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2017年09月29日
No.10000320

厚生労働省
ギャンブル依存、直近1年で約70万人
今年度調査の中間結果を公表

ギャンブル依存、直近1年で約70万人

厚生労働省は9月29日、ギャンブル依存症の実態を把握するため、成人1万人を対象にした2017年度の面接調査の中間結果を公表した。

日本経済新聞電子版などの報道によると、生涯で依存症が疑われる状態になったことがある人は3.6%で、国勢調査のデータに当てはめると約320万人。直近1年のギャンブル経験から依存症が疑われたのは0.8%で、推計約70万人となる。過去1年以内にギャンブルに使った平均額は月約5万8千円だった。

今年度の調査は、全国300地点の住民基本台帳から無作為に対象者を抽出。16年度調査の4.5倍となる20~74歳の1万人に対象を広げて面接を行い、4685人分の有効回答を得たという。

日工組社会安全研究財団が行い、今年8月に発表した「パチンコ・パチスロ遊技障害全国調査」では、「直近あるいは生涯の特定の1年間において軽度以上のパチンコ・パチスロ遊技障害を有する(有していた)人」は0.9%で推計約90万人。「直近1年間において、パチンコ・パチスロ遊技障害を有しているおそれのある人」は0.4%で推計約40万人だった。