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2017年05月09日
No.10000138

バルテック
新生バルテックが始動
『パチスロ ベン・トー~半額弁当争奪戦!!~』プレス発表会

新生バルテックが始動
開発グループの中川敬章マネージャー          ⓒアサウラ・柴乃櫂人/集英社・HP同好会

バルテックは5月9日、東京事業所で『パチスロ ベン・トー』のプレス発表会を開催。同社は4年半前、アミューズメント事業を中心に事業展開するノヴィルグループ(徳島県徳島市)の一員として再スタート。本機は、新たな歴史を創造する意味で開発をゼロから見直した新生バルテックの第一弾となる。

新機種『パチスロ ベン・トー ~半額弁当争奪戦!!~』は、総発行部数70万部を突破したライトノベルを原作とした人気アニメとのタイアップ機。開発はバラエティコーナーへの導入も想定し、どのような設置状況でも高稼働が見込めるゲーム性を追求した。

その上で当たりやすさ、遊びやすさを重視し、純増枚数約1.3枚/GのA+ARTを採用。BBの純増は160枚、RBの純増は最大40枚、BB20G中の1/40で出現する白7揃いなら大量上乗せも。ボーナス合算確率は設定1でも約1/237で、そのうちの約65%がBBに振り分けられている。ゲーム性はシンプルで、コンテンツを知らないユーザーでも親しみやすいパチスロとなっている。

          プレス向けに機種解説する開発グループの吉村景賢チーフ

導入方法としてレンタルプランを提案。初期費用は21万5000円、月額使用料が1万5000円。条件として2台以上の設置、3カ月間の使用が求められる。この提案は購入するホール側のリスクを回避するもので、テスト導入しやすいプランと言えそうだ。ホール導入は6月19日の予定。

          行列ができた試打会場