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2017年06月07日
No.10000176

ニューギン
フィールズと共同開発 慶次10周年の自信作
『戦国パチスロ花の慶次~天を穿つ戦槍~』プレス発表会

フィールズと共同開発 慶次10周年の自信作
共同開発した2社を代表してニューギンの笹本専務(左)とフィールズの吉田専務が握手 ©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/NSP1990 版権許諾証YSY-829

ニューギンは7日、都内で新機種『戦国パチスロ花の慶次~天を穿つ戦槍~』のプレス発表会を開催した。ニューギンが花の慶次とコラボし、初代パチンコをリリースしてから10年、初代パチスロから5年。節目となる今年、新筺体と斬新な役モノ、そしてゲーム性を搭載するなど、満を持してのリリースとなった。

通常時は87G、187G、287Gなど、下二けたが87ゲームの時にチャンスが訪れる「花周期システム」を採用、どのゲーム数からでも遊技意欲が湧く仕様とした。筺体右に配置した大朱槍は、アツいポイントで押し込むプレイヤー操作型の役モノで、より爽快感を体感できる。

ARTの「大合戦ボーナス」は、ART突入時に敵軍の数を抽選、1セットの間に敵を全員倒せば継続が確定。ベルやレア役を引けば敵を倒し、逆にリプレイを3連で引くと戦況が悪くなるという、プレイヤーにとって分かりやすいゲーム性を実現した。

慶次シリーズ最大の上乗せトリガーである「天武の極」は、今作では大合戦ボーナスをストックする10G間のST型ストック上乗せゾーンへと進化。フリーズやART継続の一部から突入のチャンスとなる。

同機種はニューギンとフィールズが共同開発。主催者を代表して挨拶したニューギン販売の笹本教光専務取締役は「花の慶次が遊技機になって10周年を迎えられたのは全国のファンの皆様、ホール関係者の皆様のご支援の賜物」と謝意を示した上で「今作は、慶次シリーズの次なる10年に向けた第一歩とするべく、数々のパチスロヒット機種を世に送り出してきたフィールズグループ様と協力して開発に挑んだ。これまで『花の慶次』を育てていただいた、すべての皆様に恩返しができる商品に仕上がっている」と自信をのぞかせた。

フィールズの吉田永専務取締役は「開発協力の話をいただいて以来、遊技していただくすべてのファン、そしてホールの皆様にとって最高の商品とすべく、ニューギングループ様とともに試行錯誤してきた。その結果、本当に素晴らしい商品ができた」と述べた。