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2017年06月08日
No.10000179

G2E ASIA 2017
成長するオンラインゲーミング
アジア最大規模のゲーミング産業展

Meridian Gamingはベッティングショップ・オペレーションのためのシステム、モバイルアプリ、インターネット・ベッティングを紹介。同社は「Meridianbet.com」を運営するブックメーカーでもある

5月16日から18日の3日間、ベネシアン・マカオのコンベンションセンターでアジア最大のゲーミング産業展「G2E ASIA 2017」が開催され、ゲーミング産業の最新動向を見るために80カ国以上から約1万2000人が訪れた。

出展企業はスロットマシンメーカーやテーブルゲームメーカーにとどまらず、IT&ビジネスソリューション企業、周辺設備機器、電子決済、投資会社、マーケティング/プロモーション会社など多岐にわたる約180社。その3分の1が新規出展企業ということからも、ゲーミングビジネスが目覚ましく進化していることがうかがえる。

会場で大きなスペースを使っているのはスロットマシンメーカーだが、2、3年前との大きな変化は「iGaming」と呼ばれるオンラインゲーミング企業の数の多さ。iGamingはオンラインのビンゴ、カジノゲーム、宝くじ、ソーシャルゲーミングなどの種目を含み、業種としてはオンラインカジノ・プロバイダー、オンラインゲーム・プラットフォーム、ゲーミングソフトウェア・エコシステム、ライブディーラー・カジノ・システムなどを提供する会社が出展。企業数はスロットマシンメーカーの2倍以上の約50社。

スロットマシンの液晶は大型化している
          

iGamingシステムを支えるのは、GPK Entertainment Groupのような、様々なゲームプラットフォームに電子通貨・電子財布システムを提供しているテクノロジー企業だ。ユーザーが自分の保有するゲーム内通貨を、ゲームからゲームへと持ち運びできるようにすると同時に、高いセキュリティでユーザーの財産を守る。

また、従来のスロットマシンやテーブルゲームをオンライン化したiGamingとは別に、スキルゲーム的な要素を備えたiGaming(ビデオゲームカジノ/VGCとも呼ばれる)の登場も目に付いた。ある日本人は、「iGamingだけでなくマシンゲームを見ても、日本のアミューズメントマシンショーに寄ったような気がした」と話していた。
日本のスマホゲームかゲームセンター向けゲームのようなカジノゲーム