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2017年11月10日
No.10000379

前年同月の1.8倍
RSN 9月の電話相談件数

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の9月の電話相談件数は371件で、前年同月比161件(76.7%)増加した。内訳は沖縄RSNが308件、全商協RSN支援室が62件。今年の累計相談件数は3561件となった。累計の相談件数は7月時点で昨年1年間の件数を超えている。

相談件数は3月から急増し、6月まで4カ月連続して400件を超えていた。これは行政が関心を強めたことで店内でのポスター貼付が徹底された影響と考えられる。

沖縄RSNへの電話相談308件のうち初回相談は252件、複数回相談は39件、間違い・無言が17件だった。

初回相談のうち、本人からの相談は205件(81.3%)を占める。このうち20代が最も多く28.8%、次いで多いのは30代で27.8%。年代が上がるほど少なくなる。本人のRSN認知経路で最も多かったのは「ホール内ポスター」で123件(60%)だった。