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2018年07月17日
No.10000719

マース奨学財団
学生46人に給付型奨学金

学生46人に給付型奨学金
10大学の46人に奨学金内定証が授与された

2018年4月から奨学生を初募集していた一般財団法人マース奨学財団が7月8日、都内で奨学生認定証授与式・懇親会を開催した。

今年度の給付対象に選出した奨学生は10大学46人。月額5万円、年間60万円を3カ月ごとに給付する。

当日は松波廣和代表理事が奨学生一人ひとりに認定証を手渡し、今後の活躍を激励。奨学生代表の女子学生は、「厳しい家計状況にあっても諦めずに将来の夢に向かって学び続けたい」と宣言した。

同財団はマースエンジニアリングの創業者である松波代表理事が17年12月に設立。品行方正、成績優秀でありながら厳しい経済状況である学生がグローバル社会で活躍できるように、育成奨励に寄与することを目的としている。

選考対象となる大学は、青山学院、慶應義塾、國學院、上智、中央、東海、東京工業、法政、明治、早稲田の10校。

奨学生一人ひとりに認定証が手渡された

松波代表理事