2017年04月06日
No.10000082
No.10000082
京遊連社会福祉基金
創立30周年式典開催
京都府などに総額1300万円寄贈
京都府遊技業組合連合会福祉基金は6日、ANAクラウンプラザホテル京都で創立30周年記念式典と祝賀会を開催した。
この基金は社会福祉活動に貢献するため、京都府遊協が発起人となり設立されたもの。記念式典には、京都府知事の代理の山内修一副知事や門川大作京都市長のほか、財団創立の功労者が参加して30周年を祝った。
同財団の白川鐘一理事長(京都府遊連理事長)は式辞で「財団創立30周年という大きな節目を迎えたが、これを契機にさらに前進と飛躍を重ね、パチンコ業界とともに歩み続け、理事長として全身全霊で取り組むことを誓う」と抱負を述べた。
式典では特別寄付と助成金の贈呈が行われ、京都府や京都市、社会福祉法人京都府共同募金会ほか7団体に総額1300万円が寄贈された。
記念講演では、国際日本文化研究センターの井上章一教授が「リオデジャネイロで京都と日本を考える」のテーマで登壇。自身の体験談をもとに、日本と海外の感覚の違いを紹介した。
財団創立功労者の19人が表彰を受けた