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2017年05月01日
No.10000129

日遊協
ニコニコ超会議に出展
超パチンコ&パチスロフェスティバル@ニコニコ超会議2017

ニコニコ超会議に出展
パチキャラも応援に駆けつけた

ニコニコ超会議2017が4月29日と30日、千葉市の幕張メッセで開催された。日本遊技関連事業協会は2014年から4年連続でブースを出展。ちょいパチを設置した疑似ホールやステージイベントを展開し、多くの来場者にパチンコ・パチスロの魅力をアピールした。

ニコニコ超会議は、インターネット上の動画共有サービス「ニコニコ動画」で起きているさまざまな現象をリアルの場で再現しようとするユーザー参加型の複合イベントだ。歌や演奏をはじめ、歌舞伎や大相撲なども行われている。当日の様子は生放送でインターネットに配信された。

日遊協のブース「超パチンコ&パチスロフェスティバル@ニコニコ超会議2017」は、18歳未満を入場させないクローズドエリアと誰でも観覧できるオープンエリアを展開した。特に若年層のノンユーザーに向けてパチンコに触れられるきっかけづくりを行い、パチンコの楽しさの認知拡大を図った。

クローズドエリアではホールを疑似体験してもらおうと、ちょいパチ12台を日替わりで設置。29日は主に、関東圏のマルハン店舗スタッフが案内役を務めた。
入口で玉2000個分のカードを受けとった来場者は、ユニットの使い方や通常時・大当たり時の玉の打ち出し場所の目安、各台計数機の使い方などを教わりながら、約10分間遊技。遊技終了後は出口付近の景品POS担当のスタッフにカードを渡し、「本来ならばここで景品交換を行います」と教えられた。疑似ホール体験者のうちアンケートに回答した人は、多数用意されたメーカーのノベルティグッズの中から1点を選ぶという疑似景品交換も体験した。


日遊協遊技機委員会の内藤裕人委員長は、今回の試みについて次のように話す。
「実店舗を体験してもらおうと疑似ホールを再現しました。そのため実店舗に設置されていない試打機ではなく、本当に設置されているちょいパチを選びました。これまでの出展経験から、遊技機の魅力を伝えるには大型スクリーンでの映像投影も有効であるため、その分のスペースも設けました」

入場に年齢制限を設けないオープンエリアでは、ゲストを招いたトークショーなどの各種ステージ企画が行われた。ステージ周辺には、ホール導入前の新機種を含む28台のパチンコ・パチスロを展示。ステージ転換の合間に、220インチを超える大型スクリーンで新機種PVや「パチンコが適度な遊びであることをPRした映像」を放映した。

2日間で15.4万人の来場者数と506万人の生放送視聴者を動員した今回のニコニコ超会議。日遊協ブースは公共交通機関を利用する来場者のアクセスがよい場所に配置されたこともあり、多くの来場者の注目を集めていた。