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2017年06月05日
No.10000173

幕張新都心MICE・IR推進を考える会
IR導入のために準備すること
カジノ誘致に向けた勉強会開催

5月17日、幕張メッセで行われた意見交換会

IR導入を推進する地域の経済界が期待しているのは地域への波及効果。しかし、そもそもIR施設とは施設内になんでもそろっている複合施設で、顧客は外に出る必要がない。IR誘致を目指す地域経済界はいま何をすべきなのか。

幕張新都心MICE・IR推進を考える会(中村俊彦発起人代表)は5月17日、幕張メッセで意見交換会を開催。IR誘致を目指す自治体および地域経済団体として準備すべきことを考える、政府内の実施法策定作業の進捗を理解する、をテーマに2人の専門家を招いた。

冒頭、同会の中村俊彦発起人代表(幕張メッセ相談役)は、「先日のIR推進会議でカジノ施設と併設しなければならない4施設が提言された。着々と進んできていると感じている。(IR推進の)現状について専門家に講演をしていただき、我々の次の活動に活かしたい」と語った。

第一部は、「IRが真に地域経済に寄与するために何ができるか? 何をするべきか?」をテーマに、国際カジノ研究所の木曽崇所長が講演。

地域経済界がIR施設を誘致する目的は、地域の経済発展、繁栄だ。しかし木曽所長は、冒頭に「IR施設は根源的に顧客を施設内に囲い込む性質を持つ。施設内にあらゆる機能が揃っているため、その顧客にとっては施設の外に出る理由がない」と、地域経済にとっての「IRの弱点」を挙げ、「導入計画を誤れば、地域は全く儲からないことになる」と指摘した。

<つづきは週刊アミューズメントジャパン6月5日号で>