ニュース

ニュース内を

2017年08月25日
No.10000269

2017年6月末時点
都道府県別 高貸営業の現状
パチスロ1枚20円超での営業店舗が増加

パチンコポータルサイトP‐WORLDに登録された9895店の2017年6月末時点の店舗情報から、ピーワールド・インサイトが1玉4円超、1枚20円超の遊技料金で営業している店舗数を集計した。そのデータをもとに都道府県別の登録店舗数における高価貸営業実施店の割合を整理した。

17年6月末時点の全国のパチンコ高価貸営業実施店(遊技業金が1玉4円を超える)の割合は3.0%で昨年6月末時点より0.6ポイント増加。パチスロ高価貸営業実施店(遊技業料金がメダル1枚20円を超える)の割合は16.9%で同2.7ポイント増加。



パチンコ高価貸営業実施店割合が高いのは長野、宮城、山梨、岐阜、神奈川など。過去1年間に高価貸営業実施店割合が目立って高まったのは大分、岐阜。一方で、新潟、三重、滋賀、京都、和歌山、鳥取、徳島、香川、愛媛、佐賀、長崎の11府県では高価貸営業実施店が見られなかった。

パチスロ高価貸営業実施店割合が高いのは宮城、東京、岡山、神奈川、群馬など。過去1年間に高価貸営業実施店割合が目立って高まったのは大分、広島。高価貸営業実施店がなかったのは、新潟のみだった。