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2017年10月04日
No.10000326

キンソー
厚さ50㎜の妻板に立体感あふれるLED装飾
妻板型飾り『Smart』 活況感を彩る新柄登場

厚さ50㎜の妻板に立体感あふれるLED装飾
花と葉の色がそれぞれ刻々と変化。同じ柄でも色が違うと雰囲気がガラッと変わる

キンソーの『Smart』は、鏡とLEDのコントラストで遊技空間を彩る妻板型飾り。洗練された高級感がありながら、活況感の演出に最適な装飾として注目が集まっている。

このほど新柄として、華やかなバラをモチーフにしたものや、落ち着きのある幾何学模様など7種類をラインナップ。さらに色との組み合わせも無限にできるようになり、世界にひとつしかない光の空間演出が可能になった。


バラの花びらが幾重にも重なっている様子を見事に表現


上の写真は、バラをモチーフにした新柄の色の変化を示したもの。立体感をうまく表現したバラが、わずか50㎜の妻板に収まっていることに驚く人も多い。表示部は、アクリルに彫刻加工を施したもので極めて薄いが、鏡面と組み合わせることで奥行き感を出している。

従来、薄い妻板にLED装飾を施そうとすると強度が落ちたり変形するため難しく、外側通路に面する厚みのある島飾りに取り付けるのが普通だった。『Smart』は、材料選定や加工方法を工夫、厚さ約50㎜の妻板に取り付けられるようになったのが大きな特徴だ。標準の柄は7種類だが、店舗のロゴを入れたりオリジナルデザインにすることもできる。

柄と店名ロゴを組み合わせた例


色の変化にも注目してほしい。バラの花と葉の部分の色を、常時7色に変化させることができる。赤い花に黄色い葉など、色の組み合わせが次々変わっていく様子は、実に幻想的でアーティスティック。来店客に新鮮な驚きを与えてくれる。

また、色をフルカラーLEDの調光・赤・青・緑の4種類のうちいずれかに固定することも可能。フルカラーLEDと柄とのかけ合わせで無数の組み合わせができる。色の変更はスタッフでも簡単にでき、季節の変わり目の際などに、ガラッとイメージチェンジを図るのもいいだろう。

島ごとに色や柄の変化をつけることもできる


『Smart』はグランドオープンの際はもちろん、プチリニューアルの際に導入しても大きな効果を発揮する。いつも変化をし続け、活況感のある店舗としての印象づけができるからだ。規則改正で機種構成を決定しにくいため新規出店を控えているホール企業ならば、『Smart』を既存店に導入し集客のテコ入れをするのも良いだろう。「印象に残りリピートしたくなる店舗」の雰囲気づくりは、業績アップにきっと貢献するはずだ。

【標準柄】全部で7種類。店舗の雰囲気に合わせて選びたい