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2017年10月04日
No.10000327

ネクステリア
たった3つの実践で地域№1店に
ホール向け出張研修・全国セミナー開催

全国のホール企業を対象に出張研修を行っているネクステリア。受講後成果が確実に出る実践的な研修として評価が高く、これまで延べ32軒のホールを地域№1店に育て上げた。数ある研修テーマの中から、店舗の価値を高めるために特に効果的な3つの手法を紹介しよう。


都内の下町にあるA店は、今まで折込チラシを同じ区内にしか配布していなかった。ところが、データベースを元に登録会員の住所を地図上にプロットしたところ、次のようなことが判明した。店舗の南西には大きなターミナル駅があり、周辺は強豪店がひしめくエリア。同じ区内だが、この地区からA店に来る会員はそれほど多くない。

一方、大きな河川を挟んで東側に位置する他区からは、ファンが意外なほど来店していた。そこで、ターミナル駅周辺のチラシは減らし、新たに東側の他区に折込チラシを配布することにした。
「A店の近くにあるB店がエリア№1店でしたが、チラシの配布範囲を変更しただけでB店と肩を並べるようになりました」(森本社長)



頭取りシステムでイベント効果を測定

ところで、ネクステリアは、長年培った豊富なデータを元に頭取りシステム「集客達人」を運営している。このシステムには業績アップに繋がるさまざまな機能が搭載されているが、その一つが「イベント効果測定機能」だ。

近年はライターなどを呼ぶ来店イベント花ざかりだ。しかし、その費用対効果が本当にあるかどうかを客観的に把握しているホールは少ない。確かにイベント当日は、店内が賑わい客数が増えるし、稼働や売上げもアップする。

「しかし、それだけでは本当のイベント効果はわかりません。大切なのは、自店のシェアがどの程度上がったかを、一定期間で比較すること。イベント効果測定機能を使えば、前後1週間や3カ月後のシェア推移なども、自店と競合店を一つの画面で比較することができます」

また、来店イベントでは、客層によって好まれるタレントのカテゴリーが異なる場合も多い。ライター、アイドル系、芸人、歌手などの中から、自店ではどのタレントが最も費用対効果が高かったかをイベント効果測定機能を使って検討してみるのもいいだろう。

「年配客の多いホールでは、人気ライターよりも演歌歌手の方が集客効果が高い場合もあります。お仕着せの派遣ではなく、こちらから人選できるプロダクションを探し、いろいろなカテゴリーの人を呼んで、効果を比較してみるべきだと思います」


購入費用を抑えつつライバル店に勝つ



上の表は、森本社長が研修をしているC店とライバル店を20円パチスロのシェアや稼働率で比較したものだ。注目したいのは、購入台数。C店は、第2位のライバル店より年間の新台購入台数が72台も少ないのに地域№1店舗の座を確保している。どうすればこんなことができるのだろうか。

森本社長は新機種の選定にあたって、C店の社員に寿命の長さを予測してもらった。新台選定力とは「寿命の長い機械を見つけること」に他ならないからだ。

「販売台数やスペック、前作の稼働状況などを元に各人に予測してもらいましたが、パチンコ好きな人ほど案外当たりません。特にシリーズ機は、プレイヤーの視点では前作でたくさん勝ったからとか、店長さんならば店が儲かったからといった先入観が的確な判断の邪魔をしてしまう場合が多いんです」

C店ではこうしたトレーニングを1年ほど続けたところ、客観的な数値だけを元に寿命を予測できる人が増えてきた。その結果、新台選定能力が磨かれ、購入台数を大幅に抑えながら地域でシェア№1の座をつかむことができたのだ。

新台導入の際は、どの台を外すかを決める必要がある。撤去台選定能力を磨くこともシェアを上げるために欠かせない条件だ。
「最も重要なポイントはライバル店に設置されていない台から優先的に撤去していくことです。ライバルに設置されている台を外すと、ライバル店に自店のお客様が流れますから」

もちろん、ライバル店にない台でもエリアの客数の多い台は、自店を選んでもらうための理由付けになるので撤去してはいけない。頭取りシステム「集客達人」には、こうした判断するための便利な機能もついているので上手に使いこなしたい。

「広告の効果測定、イベントの効果測定、新台・撤去台の的確な選定。このたった3つのことを実践するだけで、地域№1店になるための道は拓けていきます。攻めの戦略に繋がる重要なスキルとして、ぜひ身につけていただければ」