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2017年10月28日
No.10000360

トリスト
逆境で成果を上げる組織づくり
いつの時代でも通用するビジネススキルを伝授

逆境で成果を上げる組織づくり
中川系太郎代表取締役

大きな変革期を迎えたパチンコ業界。そんな時代、過去と同じことを繰り返していては業績の維持、向上は望めない。中川氏がコミットするのは「どんな時代、どんな商売にも必要な能力を向上させる」こと。トリストの実践的な研修は、業績アップにつながる人材育成として高い評価を得ている。


トリストの研修、コンサルティングは、その時代、その地域でしか通用しない小手先のスキルではなく、商売に必要な本質的な能力を向上させるプログラムで構成されている。

代表の中川氏はこれまで1000人以上の店長を育成してきた。キャリアを振り返るとホテルやレストランなどのサービス業、そしてホール企業大手で営業本部幹部を務め、異業種視点で斬新なサービスを提供し、イノベーションを起こしてきた。その後、パチンコ業界のシンクタンクでチーフコンサルタントとして活躍。独立後も多くの企業の業績向上に携わってきた。これまでの膨大な経験を元に提供する同社のソリューションは、「幹部の経営者意識」「部下の育成」「組織改革」で力を発揮している。

研修プログラムは、風適法や計数管理といった基礎知識から、経営マネジメント、論理的思考力、マーケティングまで幅広い。一般論ではなく、パチンコホール業に特化した研修という点も、同社の特長だ。
「マーケティングや論理的思考といった能力が背景になければ、基礎知識の応用が効かない。商売の正しい知識を理解し、応用力のあるリーダーを数多く作ることこそ企業力の向上につながるのです」

多くの経験から、客観的にパチンコ経営企業を診断し、これからの業界の変化に対応できる強い組織の構築も数多く手がけている。全ては人で始まり、人で終わる。企業風土・情報や価値観の共有、組織のあり方、部下の育成のあり方などを見直していくことで結果を変えていくのがトリストのやり方。真のアミューズメントを目指すためのノウハウは凝縮されている。


もうひとつ、トリストでこだわっているのが「科学的アプローチ」だ。接客や店づくりは心理学を応用し、可能な限り数値化する。「呼出しランプの対応を早める」という目標を掲げる店があったが、なかなか達成できなかった。それは、「漠然とした目標」だったからだ。そこで中川氏は、呼出し対応で平均何秒かかっているのか、競合店は何秒かかっているのか、それをどれ位縮めればファンは不満を抱かないようになるのか、観察や集計によって明らかにした。その結果、大きな改善につながった。

「数値化するだけでも従業員の中に問題意識が生まれ、改善するために考えるようになるのです」と中川代表は言う。
同社では、客層やポジショニング、競合店の状況、そして経営層の想い。こうしたことを考慮したうえで、その企業に最適な研修を提案してくれる。




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