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2017年11月01日
No.10000368

ノリタケ伊勢電子
幻想的な空間演出でトイレを美しく
鏡の中から光が浮かび文字が躍るイルミネーションサイネージ

幻想的な空間演出でトイレを美しく

文字と光の視覚演出が高い評価を受けるノリタケ伊勢電子のデジタルサイネージ。同社が新たに提案するのは、鏡の中から光が浮かぶイルミネーションサイネージ『i-Catch Mirror』だ。トイレをおもてなし空間と捉えるホールが増える中、コンセプトを崩さずにメッセージが伝えられるアイテムとして注目されている。


トイレは商業施設の隠れた玄関と呼ばれている。某トイレメーカーが行った調査では、トイレ利用者の約7割が「トイレを利用する目的で商業施設に入ったことがある」と答えた。さらに、その内の約9割がトイレの利用後に店内を見て回るという。つまり、トイレは集客の上で重要な導線の一つになるのだ。

来店客がトイレに求めるのは、“くつろぎ”と“機能性”。利用者の多くは、トイレで「一息つきたい、気分を変えたい」「身だしなみを整えたい」「携帯電話をチェックする」などトイレを休息の場と捉えている。事実、女性の10人に1人が来店理由を「お気に入りのトイレがあるから」と答えた。そういった背景から、他店との差別化を図る施策としてトイレの充実を考えるホールが増えている。

近年、ホールのトイレデザインは、女性の意見を取り入れて清潔性、機能性、利便性をこれまで以上に重視。ホテルのラウンジのような造りで、利用満足度を高めたいと考えるホールが増えている。

空間デザインを活かしながら、情報を訴求する


『i‐Catch Mirror』は、鏡の中で光が浮かぶイルミネーションサイネージ。高精細な32ドットマトリクスを採用した高輝度表示器をハーフミラー裏面に配置、ミラー越しに光る文字が空間を優雅に演出しながら案内情報を流すことができる。表示器の光は、指向性が広くぎらつき感がないため、視認性に優れているうえに長く見ていても疲れない。そのため、ホールのトイレでよく見かける紙広告と違い、トイレのコンセプトや印象を崩さずに案内を告知できる。

メッセージは専用の無料アプリを使い作成。スタッフが自分で表示をつくれるため、コンテンツ作成費用などの保守コストはかからない。メッセージ登録は、USBメモリかLAN接続で簡単に登録できる。


ノリタケ伊勢電子
TEL.0596-39-1119
www.i-products.jp/