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2017年11月28日
No.10000400

サミーが特別協賛
古都を駆ける
小江戸川越ハーフマラソン2017

古都を駆ける
颯爽とスタートした里見社長

サミーが第1回目から特別協賛を続ける「小江戸川越ハーフマラソン2017」が11月26日、埼玉県川越市で開催された。今年で8回目を迎える同大会。全国各地から約1万人のランナーが集まり、蔵造りの街並みや田園風景の景色が楽しめるコースを駆け抜けた。

マラソン種目は全部で三つ。日本陸連公認コースでもあるハーフ以外に、10キロと約4キロの「Fun Run」がある。サミーの里見治紀代表取締役社長CEOは10キロに出場。颯爽とスタートし、笑顔でゴールテープを切った。里見社長以外にも社員や関係者約170人が、いずれかの種目にエントリー。道中では応援団「セガサミールーターズ」がランナーにエールを送っていた。

小江戸川越を約1万人が駆け抜けた

すべてのランナーを鼓舞し続けたセガサミールーターズ


一方、スタート・ゴール地点の川越水上公園では企業ブースを出展した。12年から稼働を始め、遊技機の生産拠点となっている川越工場の工場見学VTRを公開したほか、パチンコ・パチスロ見本機各1台を展示。オリジナルキャラクターのエイリやんも応援に駆け付けた。


社員や関係者約170人が参加した



ワンデーポートも参加

今大会には、認定NPO法人ワンデーポートの関係者10人も参加した。ワンデーポートはギャンブルに問題がある人を支援する回復支援施設。カリキュラムでは運動を重要視しており、特にマラソンは同好会が組織されるほど活発に行われている。

高澤代表(左)とワンデーポートのメンバー


出場したのは中村努施設長とそのメンバー、および精神保健福祉士で浦和まはろ相談室の高澤和彦代表。マラソン前に「楽しんで走りたい」と意気込みを語った中村施設長と高澤代表はハーフに出場した。

両者とも練習不足や体調が万全のコンディションではない中でも完走。中村施設長は走破後に「変化に富んだコース。特に序盤の風情ある川越の街並みは、また走ってみたい」と話した。

ゴール手前を力走する中村施設長


ワンデーポートのメンバーは、揃いの黄色いTシャツで参加。暮らし、仕事、余暇に囲まれた「オレは俺」という胸元のキャッチコピーが特徴的だ。背中には「心のまま 泣きたい時に泣き 笑いたい時に笑い 自分にしか歩めない人生を 自分のまま進めばいい」と書かれている。