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2017年12月04日
No.10000411

EBI・APJ
ラスベガス視察研修 実施
IR/カジノ周辺ビジネスの可能性探る

ラスベガス観光局ではラスベガスにおけるコンベンションの重要性や現在進行中の拡張計画について話を聞いた

エンタテインメントビジネス総合研究所(EBI)とアミューズメントプレスジャパン(APJ)は共同で「ラスベガス視察研修」を企画し、NIRAKU USAならびに同社が出資するラスベガス・ダウンタウン地区のプラザ ホテル&カジノの協力を得て11月14日から3日間の日程で実施した。

「IR/カジノ周辺ビジネスのチャンスを探る」ことをテーマに、ストリップ地区だけでなくダウンタウン地区、さらにカジノ集積地から離れた場所に単独で立地するローカル型カジノ複合施設の視察や、ゲーミング管理局(ネバダ・ゲーミング・コントロール・ボード)、ネバダ大学ラスベガス校、非ゲーミングのレジャーエリアである「フレモント・ストリート」や「リンク・プロムナード」を訪問。また、ラスベガス観光局、外食産業コンサルティング会社などゲーミング産業と切り離すことのできない非ゲーミング機関・産業も訪問し、専門家からビジネスのトレンドの説明を受けた。

ネバダ大学ラスベガス校のUNIVERSITY LIBRARIESは蔵書、設備が充実した図書館で多くの学生が授業時間以外にもここで学んでいる。

フードビジネスのコンセプトデザインから空間デザイン、運営システム導入支援までをワンストップで請け負う34th FLOORを訪問。同社はラスベガスのカジノホテルのレストランづくりで多くの実績がある。

研修期間中、午前中は座学とし、「カジノ都市ラスベガスの誕生 ~法制度の変遷」をテーマに、EBIの藤田宏社長が講義、「IR誘致地域の民間企業がビジネスチャンスを作るために備えるべき視点」をテーマにAPJ出版事業部の田中剛統括部長が講義した。また、NIRAKU USAの近藤博寿氏、須崎英作氏は「ネバダ州のゲーミングライセンスについて」「カジノ事業者から見たIR推進会議の『取りまとめ案』の問題点」をテーマに、プラザ ホテル&カジノ人事部のニコール・ワシントン氏は「ゲーミング部門における人材のフレキシビリティの必要性 ~派遣社員の活用のメリット・デメリット」をテーマにレクチャーを受けた。
 
参加者からは、「個人で来ては、このような話を聴くことはできなかったと思う。刺激と情報が非常に多かった」「日本でいくら資料を読んでもわからない雰囲気や活気を肌で感じることができた」「ゲーミングを管理する法規制がいかに厳しいか、実際の提出書類の項目ごとに説明を聞くことで実感した」といった感想が挙げられた。
ゲーミング管理局(NEVADA GAMING CONTROL BOAD)はゲーミングライセンス付与に係る調査やゲーミング規則の施行、ゲーム税の徴収等の執行のほか、ゲーミング委員会の事務局機能も担っている