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2017年12月21日
No.10000435

年間4290万人を引き寄せる観光都市ラスベガス
LAS VEGAS Continue to Progress

ラスベガスが「観光産業の街」と呼ばれるようになって久しい。ストリップと呼ばれる地区の大型カジノホテルの売上に占めるゲーミング売上の割合は1990年代から下がりはじめ、現在はショーやイベント、宿泊、飲食・ショッピングなどの非ゲーミングが66%を占めているのだ。


ラスベガス・ストリップ(Las Vegas Strip)は、ネバダ州クラーク郡にあるブルーバード大通りの一部の区間で、一般的には大型カジノホテル マンダレイ・ベイからストラトスフィア・タワーまでの間の約6・9キロを指す。厳密に言えばこのストリップはラスベガス市ではない。ラスベガス市は、ストリップよりも30年早くカジノの街が形成されたダウンタウンだ。あえてノスタルジックさを残し、それを観光資産としている感があるダウンタウンに比べ、ストリップは高級志向のホテルが立ち並ぶ。



「ラスベガスはカジノが稼いでくれるのでホテル宿泊費は総じて安い」と言われたのは昔の話。世界屈指の観光地であり、またエグゼクティブ層が会社経費で出張してくるビジネス・ミーティングのメッカであるこの街のホテルの宿泊費は総じて高い。

日中の気温が50度に迫る7月に続き、東京の秋と同じくらいの気温にまで下がる11月にラスベガスを訪れた。ゲーミング管理局(NGCB)やネバダ大学(UNLV)、観光局(LVCVA)への訪問を終えた後、過ごしやすい気候に後押しされ、ストリップのMGM グランドからウィンまでの3・4キロを歩いてみて、実に多くの人が通りを歩いていることを改めて実感した。両サイドに立ち並ぶ巨大なカジノホテルの中や劇場、レストランの中には、さらに多くの人がいるのだ。



*続きは月刊アミューズメントジャパン1月号をご覧ください。