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2018年01月22日
No.10000470

ニューギン
新規ファン獲得を目指すライブに1200人
スペシャルLIVE 新春花慶うたまつり

新規ファン獲得を目指すライブに1200人
1階席はオールスタンディング。開演前にほぼ満員の状態

ニューギンは1月11日(木)、Zepp 東京(江東区)で、「スペシャルLIVE 新春花慶うたまつり」を開催した。新テイクで昨年12月に発売した『CR花の慶次』10周年記念アルバムに参加した角田信朗さんや大西洋平さん、アイドルユニットなど多彩なアーティストが出演。平日夜7時の開演にも関わらず1時間前には、受付前に数百人の長い行列ができ、最終的な来場者は1200人に達した。

トップバッターは、『傾奇者恋歌』を歌ったアイドルユニット『バンドじゃないもん!』。『仮面女子』は、『漢花』、元AKB48の増田有華さんは『よっしゃあ漢唄』、アップアップガールズ(仮)は、『修羅の果てまでも』をそれぞれ熱唱した。

「最初はあれっ?(笑)と思ったけど、いつもとは違った花慶の歌を聞けてよかった」(花慶イベントの常連という30代男性・葛飾区)。

「原作の世界観が男っぽすぎて、僕の趣味じゃないなぁって思ってました(笑)。でもライブでイメージが変わりました」(仮面女子ファンの20代男性・千葉市)

幅広い年代のアイドルファンが来場した

会場には、歴代の『花の慶次』シリーズの実機を多数展示したほか、『CR真・花の慶次2』の小冊子や『花の慶次ガイド』を配布。ニューギン公式Webサイトで、LIVE配信も行い、約36万視聴を記録した。

歴代の『CR花の慶次』に見入る来場者

角田さんは、大西さんと『宴‐祝魂歌‐』を歌った後、次のようにコメントした。
「アイドルファンにブーイングを受けるかと思いましたが(笑)、花慶ファンと一緒に盛り上がってくれた。原哲夫さん、そして10年間もイベントを続けてくれたニューギンさん本当にありがとう。みんなで花慶を後世に伝えていきましょう」

今年の花慶の日は7月14日(土)に決定したことを会場で発表


角田さんと浅香唯さんとのしっとりとしたデュエット『涙桜』の後、ラストの『よっしゃあ!漢唄』でステージはクライマックスに。最後は銀のテープが舞って、熱いライブは幕を閉じた。

テープの打ち出しは恒例のファイナルアクト


 今回のライブは、ニューギンの『花の慶次』育成プロジェクトの一環。10年間続けてきたファンサービスや新規ファン獲得活動の次のステップは、「ジャンルの垣根を越えたパチンコファンの創出」だ。こうしたチャレンジは、パチンコ人口の増加と業界の発展にきっと結びついていくはずだ。

最後に来場者全員と記念撮影


[詳細は週刊アミューズメントジャパン1月22日号をご覧ください(このサイトにPDF版を掲載)]