ニュース

ニュース内を

2018年01月23日
No.10000486

回胴遊商
大饗理事長 労働環境改善に意欲

回胴式遊技機商業協同組合の関東・甲信越支部は1月22日、東京ドームホテルで新年研修会を開催した。大饗裕記理事長は挨拶の中で、改正規則施行後のパチスロについて、「今月末には正確な内容が確定すると思うが、日電協さんの懸命な努力の結果であるが、最大限、業界をなんとか救おう、パチスロをこのまま見殺しにしてはならないという業界人が結束した信念が、6号機をある程度希望の持てる遊技機にしたのではないか」と述べた。

大饗理事長はまた、販売会社社員の労働環境の改善について言及。警察庁への年頭の挨拶の際に、現在、営業時間外の深夜に集中している労働を日中に移行させていく6団体連名の要望書を1月中に提出したい旨を保安課に伝えたことを報告し、「これは政府がいま標榜している働き方改革の業界版。警察庁も理解を示してくれた」と語った。

※大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。