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2018年02月07日
No.10000506

CAセガジョイポリス
VRで対戦型ガンシューティング
東京ジョイポリスで2月9日から

VRで対戦型ガンシューティング
声を掛け合いながら、二人チームでプレイする

CAセガジョイポリスは2月9日から、東京・台場の東京ジョイポリスで対戦型VRシューティングアトラクション「TOWER TAG」(タワータグ)をオープンする。サービスの開始を前に、7日に行われたプレス向け体験会には約50人のプレス関係者が訪れた。

欧州で話題のタワータグは二人一組でチームを組み、2対2の人同士で撃ち合う対戦ゲーム。ヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンを被り、利き手にはガン・コントローラーを持つ。VR空間の中で視界の先に現れる足場は、上空までそびえたったタワーの屋上だ。ガン・コントローラーの操作で、タワーからタワーへと飛び移ることができる。

ガン・コントローラー。人指し指の操作だけで射撃と移動ができる

各プレイヤーは3メートル四方のエリアを自由に動き回りながら、対戦プレイヤーと対峙する。ゲーム開発にはサバイバルゲーム関係者が参加。被弾を防ぐためにタワーの防壁に身を隠したり屈んだりと、要求される動きは本格的だ。非プレイヤーも楽しめるよう、プレイエリア外にはモニタを設置。プレイヤーの視界を観戦できるようにした。

モニタに映し出されるプレイヤーの視界

プレイ料金は一人800円で、プレイ時間は5分間。時間内に相手チームを掃討できた回数が多かったチームの勝利だ。被弾したプレイヤーは一時休戦となる。

CAセガジョイポリスはVRを使った対戦型ゲームであることから、タワータグを「VR eスポーツ」と位置付けている。東京ジョイポリスをモデル店とし、今後は国内外のレジャー施設に展開していく考えだ。


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