ハイライツ・エンタテインメント
初の管理遊技機対応ユニット
ICユニット『MALINA』発表会

ハイライツ・エンタテインメントは4月20日、都内でICユニット『MALINA（マリナ）』シリーズの発表会を開催した。

最大の話題は、玉貸機が業界初の管理遊技機に対応可能であること。通常のユニットとしての使用はもちろん、将来管理遊技機が導入された際にも、部品を交換することで対応する。

『MALINA』はハイライツ・エンタテインメントブランドとして初のユニット。齊藤慶取締役副社長は、「業界の経営環境が不安定な中、ファンの方に支持される製品づくりを通してホール様には長期間収益を上げていただきたい。このユニットは、開発に時間をかけ作り込んだ。発表の運びになりうれしい」と述べた。

その他、操作の容易な大型液晶タッチパネルの採用、複数レート・相互乗り入れ機能、PS各10レートずつの貯玉・貸玉設定など多彩な機能を搭載、使いやすさを追求した。
　導入は7月からの予定。

左からMALINA SS・MALINA SS-Ninaru・MALINA SS-PERFECT（以上パチスロ用・ストック式）、 MALINA PS・MALINA PS-PERFECT（以上パチンコ用・ストック式）。それぞれ搬送式があり、全部で10タイプを用意した。パチスロ用のMALINA SS-Ninaru（ストック式。搬送式はST-Ninaru）は、将来各台計数機への変更が可能なタイプ。