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2018年05月01日
No.10000604

超パチンコ&パチスロフェスティバル2018開催
ニコニコ超会議にブース出展

超パチンコ&パチスロフェスティバル2018開催
さまざまなステージイベントが展開した超パチフェス2018製作委員会のブース

日本遊技関連事業協会の呼び掛けで発足した「超パチフェス2018製作委員会」は4月28日と29日、幕張メッセ(千葉市)で開催されたニコニコ超会議2018にブースを出展した。29日には関連イベントとして、遊技機メーカーのショールームが点在する東京・上野でファン向け体験会を実施。ノンユーザーへの認知拡大を図った。


「今回で5回目となるニコニコ超会議でのブース展開では、従来のような試打による体験会を行いません。幕張ではこれまで以上に、パチンコ・パチスロがノンユーザーに周知されることを目指しています」

日遊協の内藤裕人遊技機委員会委員長は4月18日、プレス向けの説明会でこのように述べた。これまでの「超パチンコ&パチスロフェスティバル」では、知ってもらうことと、楽しさを体験してもらうことの両方をニコニコ超会議の会場で求めてきたが、今回は”知ってもらう幕張“と”体験してもらう上野“に切り分けた形だ。

上野ショールームでの体験会開催について内藤委員長は、「これまで行った会場での体験会も一定の成果があったが、スペースと島設置に膨大なコストがかかること、運営上の労力が大きい割に一人ひとりの体験時間が短いことなど課題があった。協賛メーカー様のご協力で上野で体験会を開催できることは、コスト面でも内容の濃度でもプラスになると考えた」と話した。

知ってもらうための取り組みである情報発信も改善する。従来は当日の映像が生配信されるだけだったが、今回は事後でも視聴できるYouTubeの専門チャンネルを立ち上げて、公開していくという。

そんな中開催された「超パチンコ&パチスロフェスティバル@ニコニコ超会議2018」。初日にはメーカー企業を中心に、協賛社によるさまざまなステージイベントが展開された。メーカー提供枠ではパチンコ・パチスロライターが実機のお楽しみポイントを実践や紹介VTRでアピールしたほか、機種に関連するゲストが歌唱やものまねを披露した。

製作委員会枠では人気芸人やアイドルによるパフォーマンスの生披露なども行われた。出演者は総勢100人を数え、ステージ前には約2900人に迫る多くの来場が詰めかけた。ブースの一角では協賛した都遊協が、ジャンボパチンコを設置。約300人が挑戦した。

一方、29日には遊技機メーカーのショールームが点在する東京・上野でファン向け体験会が行われた。約120人の一般ファンが6班に分かれ、メーカー8社のショールーム会場を巡回し、試打を行った。
 

上野でのファン向け体験会の参加者


*詳細は週刊アミューズメントジャパン5/7号をご覧ください。