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2018年07月06日
No.10000707

麺屋虎杖(めんや いたどり)
カレー担々麺のFC店
イニシャルコストの償却は12カ月〜18カ月

秘伝のスープにやや縮れた細生麺。青梗菜にネギとサフランの彩りも美しい

複合カフェ「自遊空間」を展開するランシステムが、5月8日「麺屋虎杖 大門浜松町店」をオープンした。JR浜松町駅から徒歩3分、地下鉄大門駅の出口がある交差点という好立地。午前11時から深夜3時30分という長い営業時間にも関わらず、平均約7割という好稼働を誇っている。好調な滑り出しをみせた直営第1号店は、FC事業のパイロット店的な位置づけだ。


「麺屋虎杖」(めんや いたどり)は、(株)虎杖東京が有楽町で営業するラーメン店。カレー担々麺というオリジナリティに溢れたメニューで、若者を中心に根強いファンをもつ。同社はラーメン店のほか「築地虎杖」(海鮮料理)など、さまざまな業態の外食産業を展開する注目企業だ。

一方、(株)ランシステムは、複合カフェ「自遊空間」を直営店・FC店合わせて約190店舗展開、この業態で1、2を争う企業だ。飲食とFC事業の分野でそれぞれ高い評価を受けている2社がパートナーとして手を組んで誕生したのが「麺屋虎杖 大門浜松町店」だ。

「おしゃれでおいしいがコンセプト。店内空間も若い女性好みのデザインになっています」(ランシステム 日高大輔社長)。この店舗は、ランシステムの直営第1号店で、これからFC事業を展開していく上でのパイロット店であり研修所の役割も果たす。

外観も店内もカジュアルな雰囲気。ガラス窓がワイドな2階席からは夜景も見渡せる

FCに加盟して出店する場合、イニシャルコストは標準で2140万円から(15坪~20坪。物件取得費や家賃は除く)、ロイヤリティは売上げの3%だ。投資収益モデルとして、1カ月の家賃が60万円の店舗の場合、目標売上は570万円。客単価は900円から1000円を想定しているので、1日200人強の来店が目標となる。

「一般的に複合カフェのイニシャルコストは5千万円から2億円。これに比べ『麺屋虎杖』は、手軽に始められ、しかも、安定期に入るのが早く大門浜松町店のイニシャルコストの償却は12カ月から18カ月程度を見込んでいます」と日高社長は言う。『自遊空間』が長年培ったFC加盟支援のノウハウで、開業準備からオープン、そして安定営業に入るまで完璧にバックアップする。

ランシステムが重視しているのは、基本の徹底と店舗をいつもきれいに保つこと。そして接客とスタッフを大切にすることだ。「店長は、繁盛店をつくるためのパートナーとして”一緒に働いてもらっている“という意識が大切です。このへんは、ホール経営と共通する部分が多いですね。あとは、オーナー様の事業への熱い想いがあれば成功します」。




【会社データ 】
株式会社ランシステム
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル3F
TEL.03-6907-8111
www.runsystem.co.jp