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2018年07月12日
No.10000718

豪雨の影響、西日本各地に

「平成30年7月豪雨」と名付けられた西日本を中心に降り続いた記録的大雨。本紙では7月11日時点で、大雨特別警報が出た府県遊協にホールの被害状況を聞いた。

岡山県では組合加盟店舗のうち3店舗が営業できない状態になった。被害を受けたある店舗は、天井近くまで浸水。遊技機をはじめ電気系統が不通になった。

広島県では、ひざ下まで床上浸水した店舗が営業不可能な状況になった。断水のため掃除もできなかったという。営業に差し支えなかった店舗では、断水で困る市民のために、仮設トイレやごみ袋を提供している店もあるという。

愛媛県では宇和島市や今治市などで土砂崩れが発生したほか、河川も氾濫した。県内5店舗のホールが営業できない状況になっているという。 

京都府では2店舗が1日店休にした。店舗には直接被害がなかったが、地域が避難勧告エリアになったため。この他にも、11日時点で被害状況を調査している組合もあった。