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2018年09月07日
No.10000799

グローリーナスカ&北電子
新製品・新サービスを発表
全国版『遊動サービス』

左から北電子の小河執行役員、小林副社長、グローリーナスカの井寄社長、三浦部長

グローリーナスカと北電子は9月に東京、大阪、福岡の3都市でセミナーと展示会を共同開催する。その第一弾が6日、都内で開催された。新製品のお披露目もあり、東京会場ではセミナー前に発表記者会見を開いた。

両社が新サービスとして発表したのは「遊動分析」の全国版。昨年1月に市場投入されて以降、積み上げてきたデータを集約、統合分析することで全国データとして提供していく。

グローリーナスカからは、同社がトップシェアを誇る賞品保管機の新作『JK500』を発表。納品された賞品をダイレクトで装着する「仕入れ即入庫」でカウンター業務を軽減。在庫計数機能により、閉店後も賞品を機内に残したままの「残置運用」も可能となる。

北電子は、全国データ『K-TACs』『J-TACs』を発表。『K-TACs』は北電子のクラウドサーバーに集められた日々の遊技台データを集計し、地区別、レート別、タイプ別など様々な全国データを配信。10月からフィールドテストを始め、ジャグラーのデータに特化した分析サービス『J-TACs』とともに、年末から市場投入していく予定だ。

グローリーナスカの井寄義孝社長は「遊動分析の発展系である全国版の遊動分析は、今後の営業戦略を検討する際の指標としてご活用いただきたい。賞品保管機『JK500』は省力化に資する製品として、人手不足に悩まれるホール様に役立てていただきたい」と述べた。

北電子の小林優副社長は「弊社のホールコンピュータの導入店舗は着実に増えており、『K-TACs』『J-TACs』は、そのデータに裏付けされた、新たな業界指標データとして活用いただきたい」と述べ、「新基準機への移行が進む激動の時期だが、今後もグローリーグループと開発、販売両面で協力体制を強化し、強みを生かしながらホール様への提案を続けていきたい」と意欲を示した。

2部制で行われたセミナーは満席になるほどの盛況ぶり

セミナーでは遊動プロジェクトチームの堀金泰陽氏(グローリーナスカ)が、遊動データを分析しながら、新しい切り口での機種評価や営業戦略を提言した。なお、大阪会場は11日、福岡会場は20日に開催する。

 


『遊動分析全国版』
これまでの遊動データを集約、統合した全国データ。自店と全国平均との比較や同一法人の店舗間比較も可能に。ホールに入店して最初に遊技した初遊技機種を、人数が多かった順にソートした「初遊技ランキング」を全国平均と比較することで、自店の強みや特徴を抽出。さらに、機種ごとに時間帯や男女といった属性ごとの稼働データを見ることで、自店の強化機種の育成方法などを把握することができる。




賞品保管機『JK500』
景品問屋から納品される賞品を機内へダイレクト装填。賞品を専用カセットへ入れ替え、機械へ入庫するという、従来必要だった2段階の作業を削減する。賞品を自動計数することで人による棚卸作業をなくしカウンター業務の効率を高める。大容量の賞品保管と堅牢性の高いセキュリティーにより、入庫された賞品を機内へ残す「残置運用」の促進でカウンター業務を極限まで減らすことができる。開店前、営業中、閉店後の各カウンター作業を1日あたり60分間短縮。コスト削減はもちろん、人手不足の解決にも貢献する。




『K-TACs』( Kitadenshi Trend Analytics Cloud Service)
『J-TACs』( Juggler Trend Analytics Cloud Service)




北電子が新クラウドサービスとして提供する『K-TACs』と『J-TACs』。全国データの『K-TACs』は新台の速報や導入後の傾向分析も可能。クラウドサービスという特性を生かし、導入後もバージョンアップができる。

『J-TACs』はパチスロ『ジャグラー』に特化した分析サービスで、北電子ならではの分析サービスの提供を目指す。第一弾では『ジャグラー』の稼働が良い店舗と、そうでない店舗との相違点を分析するサービスを提供する。今後は「機械メーカーならではの視点で、様々な機能を追加していく」と言う。

展示会では新製品・新サービスに注目が集まった


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