全日本遊技事業協同組合連合会
パチンコホール数 5月末時点で9102店舗
昨年5月末時点から12カ月間には394店舗減

全日本遊技事業協同組合連合会が毎月集計している組合加盟店舗の実態調査（6月25日集計）によると、5月の新規店舗は5店、廃業店舗は32店、休業に入った店舗は11店。今年に入ってからの廃業店舗は累計206店舗になった。5月末時点の営業店舗数は前の月より32店舗減り9102店舗だった。昨年5月末時点からの12カ月間には394店舗減っている。

5月末時点の遊技機台数は、パチンコが前の月より5870台減り240万8412台、パチスロが122台増えて153万7912台。スマートボール等その他遊技機を含めた総台数は、前の月より5748台減り394万6361台だった。

過去12カ月間では、パチンコは6万1803台減り、パチスロは1万3724台減り、総台数は7万5527台減った。

［備考］発表された数値は全日遊連加盟組合の営業中の店舗の集計であり、休業店舗の遊技機台数等を計算に含んでいない組合もある。また、全日遊連に加盟していない店舗が全国におよそ900店舗ある。