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2020年04月21日
No.10001661

安心アドバイザー認知 来店客の34%にとどまる
日遊協「ホール来店客調査」

日遊協加盟企業の有するホールおよび九遊連青年部加盟ホールの来店客に店内で実施された2019年度の「ホール来店客調査」によると、パチンコホールが取り組んでいるパチンコ・パチスロ依存問題に対する各種の施策の内、最も認知度が高いのはリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)の相談窓口告知ポスター(またはステッカー)で、男女ともに18歳-29歳層および30代層では8割近くがこれを認知していた。ただし、上の年代ほどRSNの相談窓口ポスターの認知率は低くなり、60代以上層では男女ともに30%台だった。

男性18歳-29歳層および30代層では、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は約6割、自己申告・家族申告プロブラムの認知率は約5割、のめり込み防止標語「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」の認知率は約6割だった。

安心パチンコ・パチスロアドバイザー、自己申告・家族申告プロブラム、のめり込み防止標語などいずれについても、若年層の認知率が高く、上の年代ほど認知率が低い。

回答者全体ベースでは、RSNの相談窓口告知ポスターの認知率は55.8%、のめり込み防止標語の認知率は40.1%、安心パチンコ・パチスロアドバイザーの認知率は34.9%、自己申告・家族申告プログラムの認知率は30.0%だった。






本調査の回答者の8割以上が週1回以上の頻度でホールに通う高頻度プレイヤーであることを考えると、未だ来店客の6割がのめり込み防止標語や安心パチンコ・パチスロアドバイザーを認知しておらず、7割が自己申告・家族申告プログラムを認知していないという状況は、業界にとって大きな課題と言えよう。


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