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2020年09月23日
No.10001925

ネクステリア
月800円の画期的なサービス『みんなの頭取り』
加盟店舗募集はじまる

ネクステリアは来年2月、月利用料800円という低価格で頭取り情報の提供サービス『みんなの頭取り』を開始する予定で、現在加盟店舗を募集している。その目的は、新型コロナウイルスなどの影響で業績が低下しているホール業界に貢献するためだ。

「価格破壊」の言葉が最初に使われたのは、城山三郎の小説『価格破壊』だと言われる。モデルはダイエーの創業者中内㓛だ。その後も、航空運賃や衣料品、酒類、パソコンなど製品やサービスの価格を一挙に引き下げたビジネスモデルが数多く登場し成功を収めた。
 
ホール業界では、価格破壊が起きにくい。なぜならば、価格を下げなくても一定の需要があるからだ。頭取り情報の提供サービスもその一つだが、ネクステリアは業界で初めてこのカテゴリーの価格破壊に挑戦する。

2021年2月1日から『みんなの頭取り』のサービスを開始。月々の利用料金は1店舗800円と耳を疑うような低価格にもかかわらず、「年間契約」や「全系列店加入が必須」といった条件縛りは一切ない。



ネクステリアの森本耕司社長は、価格破壊に挑戦する理由について次のように話す。
「ホール業界は、新型コロナウイルス感染拡大だけではなく、屋内完全分煙化、新規則機への入替えなどにより、大変な状況にあります。ホール様の経費負担を軽減したいというのが理由の一つ。そして、質の高いデータ分析による攻めの戦略で早く業績回復をして欲しいというのがもう一つの理由です」

『みんなの頭取り』のPVを収録中の森本社長。現在加盟ホールを募集中(早期特典付き募集は12月20日まで)

圧倒的な低価格だが、品質に妥協はしていないと森本社長は胸を張る。従来の頭取り情報の提供サービスの機能は標準装備。加えて、ネクステリアならではの優れた機能やサービスを三つ設けている。

その一つがドリルダウン分析だ。ドリルダウンとは、データ集計の集計範囲を一段階絞ってより詳細な分析を行う手法。自店やライバル店の業績が変化した理由が明確になり、効果的な戦略を立てることが可能になる。一般的に、業績の良い企業は、こうした分析をしている場合が多い。業績変動の原因を探ることで、長期的に強い企業体質になっていくためだ。

二つ目が機種カテゴリー別に月別購入台数や年間合計、回転率を表示する機能だ。さらに、特定月に絞って、具体的な機種を何台ずつ導入したかを表示することができる。ライバル店は、重要な商戦にどのような機種に力を入れたかがわかり、シェア拡大のための戦略を立てることができる。

三つ目が自店と競合店の週ごとのトピックスをまとめたメール配信システムだ。毎週月曜日、前週の地域順位やシェアの変化などがメールで届くので、リアルタイムな施策立案ができる。店長といえども、休暇中の時もあれば体調が悪い時もある。そのような時でも秘書のように報告してくれるがこのシステムだ。戦略立案に必要な情報を毎週漏れなく報告してくれるので、ぜひ活用したい。
 
『みんなの頭取り』は、使い勝手の良さも魅力だ。よく使うシェア推移表などはトップ画面から数クリックで到達。目的のデータを閲覧するまで10クリック以上といった煩わしさがない。

「価格破壊成功の条件は、価格が安くても製品やサービスの質が良いことです。そして、利用者の方に喜んでもらえることが重要です。ネクステリアは、この二つに自信があるからこそ、価格破壊に挑戦しました。業況悪化に苦しむ業界に一石を投じることが、ホール様の未来を拓くきっかけになれば、と思ってます」(森本社長)

『みんなの頭取り』の詳細・申し込みはこちら
http://hp.atamadori.jp/