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2022年03月25日
No.10002724

特集 SDGsことはじめ⑥ 高山商店
パーラーチェアづくりでSDGs
地球に暮らす人すべてが幸せになれる企業をめざす

「これからもできることに積極的に取り組んで、2030年に向けて続けていきたいと思います」(浜渕社長)

パーラーチェアの老舗メーカー高山商店は2021年、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)に賛同。達成に向け取り組んでいくことを宣言した。

高山商店の浜渕昭伎社長は、「質の高い製品を作り続けることはもちろん、女性をはじめすべての社員が働きがいを感じられる職場環境を整えたり、さらには地球環境に配慮するためにSDGs達成に向けた取り組みを始めました」と話す。

愛知県SDGs登録制度に申請し登録証を交付されたほか、今年は、テレビ愛知の番組「未来へつなぐ、豊かな自然」「24時間こどもSOSダイヤル」のスポンサーとしてSDGsの啓蒙活動にも協賛している。

愛知県SDGs登録証


高山商店はパーラーチェアの開発・製造や職場環境の整備に関するSDGsの取り組みとして4つの柱を掲げている。

①受け継ぐ、生み出す 座り心地
椅子づくりの職人が織りなす斬新なアイデアを融合させ究極の座り心地を創り出します。
〈具体的な取り組み〉体への負担を最小限に和らげる素材・製品の開発。お客様からの要望を社内で共有し、試製品の改良・進化を追求。多種多様な人材の採用によるアイデアの融合。IS O取得に向けた取り組み。[SDGs 3・9・11・17]

②プロ人材の育成
お客様から頂ける信頼を超えたサービスを提供できる人材の育成に取り組んでまいります。
〈具体的な取り組み〉チーム活動による技術・ノウハウの伝承、外部研修期間の活用、資格取得援助制度の整備。[SDGs 4・8・12]

③女性が活躍できる職場環境
女性スタッフの採用も積極的に行い、多種多様な人材が活躍できる社内制度の構築に取り組んでまりいます。
〈具体的な取り組み〉あいち女性輝きカンパニー取得に向けた取組。パワハラ・セクハラ防止教育の徹底。女性管理職の積極登用。各種勉強会の定例開催。[SDGs 5・8・10・16]

④地球環境への配慮
持続可能な社会の実現に向け地球環境の保全に取り組んでまいります。
〈具体的な取り組み〉製品の耐久性向上、丁寧な保守メンテナンスによる製品使用可能年数の長期化を実現。最新設備導入による生産過程の効率化を促進。施設内照明のLED化。[SDGs 7・11・13]

「これからは、地域に住む人はもちろん、この地球に住むすべての人が幸せになれるような企業経営を目標にすることが大切ではないでしょうか。SDGs達成に真摯に取り組んだ結果として、自社製品の評価が高まっていけば、こんなにうれしいことはありません」(浜渕社長)

広告にもSDGsのマークを入れている


高山商店のパーラーチェアは、優れた快適性と耐久性で、
ホール用だけでなくオフィス用としても人気が高い。
製品やSDGsへの取り組みの情報は、公式サイト、LINE、Instagramで




※『月刊アミューズメントジャパン』2022年3月号に掲載した記事を転載しました。