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2022年04月01日
No.10002735

SANN
WebやSNSの広告で集客力を高める
ホール向けオンラインセミナー

SANNは3月16日・17日、ホール向け無料オンラインセミナーを開催した。

[勝ち抜くWEB広告入門/3月16日]

WEB広告の年間売上げは、2021年にテレビや新聞などマスコミ4媒体を初めて上回り2兆7052億円に。ホールで長年使われている折り込み広告に比べ、ターゲティングが適確でオンタイムで訴求可能。コストも安く、訴求効果も数字で計ることができる。スマホの普及や5G化で、今後ますます成長すると予想される。

主な広告形態は、「ディスプレイ型広告」(Yahoo!やGoogleなどの広告枠)、「YouTube広告」、「リスティング広告」(Yahoo!やGoogleなどの検索連動型広告)などがある。適正な広告料金はエリアの人口と配信店舗の規模による。名古屋市内ならば1回あたり1000台以上で10〜15万円、500台〜800台で5〜8万円、500台未満で2.5〜5万円が目安。

掲載までの準備として掲載媒体・形態の選定、エリア・ターゲットの選定、掲載データの作成などがある。配信終了後結果レポートを元に分析、次の広告戦略に生かしていくことが重要。SANNでは、Yahoo!やGoogle、YouTube、Adgramでの配信や動画制作なども行っている。

<講師紹介>
SANN広告事業部のシニアマネージャー、長谷川真人氏は100店舗以上を担当し、多くの集客実績を挙げている。WEB広告の基礎知識から運用方法までを難解なIT用語ではなく、誰にでもわかる言葉で紹介した。

長谷川真人シニアマネージャー

[2022年全国SNSマーケティング/3月17日]

SNSの利用者がここ5年ほどで急増している。LINEやYouTubeは幅広い世代に浸透、Twitter、Instagramは10〜20代に高いシェア、TikTokは10代の利用が60%となっている。

ホールでTwitterを利用しているのは45.3%(21年10月・300店舗のサンプル。以下同)、平均ツイート数は1日1.3回となっている。何のために使うか目的を明確にすることが重要。

LINEは87.3%と非常に多い。調査対象店の平均設置台数は833台で、平均友だち数は5019人。設置台数の約6倍の友だち数を獲得している。内容は「アジテーション(煽り等)」が過半数で、来店効果が高い。

Instagramは300店舗中18店舗(6%。2022年冬。以下同)とかなり少ない。画像中心のイメージがあるが、文字情報が多い人気Instagramもある。特に若年層の集客を強化したい店舗は、これらを参考にして活用して欲しい。ギャンブル系の出稿は難しいとされているが事前にアカウント審査の申請を出し認可されれば、ホールの広告出稿も可能。

動画投稿が中心のTikTokも17店舗(5.6%)と活用が少ない。ダンスやスタッフの「やってみた」などのパーソナリティ系もある。パチンコ・パチスロの直截的な示唆は、アカウントの凍結の可能性もあるので注意が必要。店舗ではなく個人、1人ではなく複数のスタッフが参加する投稿が良い。若年層の集客を強化したい店舗はおすすめ。

稼働向上のためにはSNS広告単体でいいというわけではない。インターネット、テレビ、雑誌、折り込みなども含め、エリア特性や時代に合わせた広告戦略が必要。

<講師紹介>
SANNの常務取締役、出戸端信吾氏は、広告事業部の統轄責任者として、テレビ番組、雑誌、WEBメディアなどあらゆる領域に精通している。セミナーでは各SNSの特徴やホールと親和性が高いTwitterとLINEの2021年活用データを基にした振り返りを行った。さらに、今冬のInstagramとTikTokのホールでの活用状況やマーケティングも紹介した。

出戸端信吾常務取締役

SANNは各種SNSの運用サポートを行っている。Twitter、Instagramのコンサルティング・分析(レポート、目標進捗率と改善策、競合店指定分析)、会議参加などのパッケージ。他にもInstagram広告やLINE会員登録を成果指標に特化した広告、YouTube広告などを費用5万円から提案している。

[今後もオンラインセミナーを開催]
今回の2日にわたる無料セミナーは定員200人と500人だったが、ほぼ満席となった。同様のセミナーは今後も年数回実施する予定。開催時期や概要はSANNの公式サイトのほか週刊アミューズメントジャパンでも告知していく。