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2023年12月04日
No.10003982

ワンデーポート支援企画 チャリティー麻雀大会開催
主催:ワンポを支援するぱちんこ業界有志の会

ワンデーポート支援企画 チャリティー麻雀大会開催
ワンデーポートを支援するために企画されたこのチャリティー麻雀大会には遊技業界有志24人が参加。PTSのほか、チャンスメイト、しのけん氏、大崎一万発氏、パチ屋の裏研修、BarHoney's(池袋)、焼肉菜茶(上野)、麻雀ラウンジ赤坂ぷろすから協賛品が提供された。

ギャンブルに問題がある人の回復支援施設を運営する認定NPO法人ワンデーポート(横浜市)を支援するために企画された、チャリティー麻雀大会が12月2日、都内で開催された。「ワンポを支援するぱちんこ業界有志の会」が主催し、業界誌『麻雀界』編集部が協力、PTSが協賛した本チャリティーイベントには、ライター、演者、業界メディア、ホール向け販促支援、ホール企業など、遊技業界に関わる24人が参加。半荘ごとに卓を移動しながら交流を図りながらスコアを競った。

主催者を代表しMMAのマッティー氏が中村施設長(右)に寄付金目録を贈呈した。

冒頭挨拶で、ワンデーポートの中村努施設長が、同施設の設立の経緯や活動内容を紹介。自身もかつてギャンブルの問題を抱えていた中村施設長は、施設利用者との出会いの中で、「ギャンブルは問題の『原因』でなく、別の問題による『結果』なのではないか」「ギャンブルに依存する背景も必要な支援も一人ひとり異なるので、個別の原因に向き合う必要がある」と考えるようになったと説明。「ギャンブル依存症は病気です、という考え方は当事者が抱える真の問題を見えにくくする」と指摘した。

優勝したゲンキー氏にPTSの猪股康代表(右)から賞品目録が贈呈された。




文=田中剛(Amusement Japan)


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