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2017年06月15日
No.10000188

日電協・回胴遊商
パチスロサミット2017の概要を発表
8月5日(土)東京・秋葉原で開催

パチスロサミット2017の概要を発表
  8月5日(土)ベルサール秋葉原で開催

日本電動式遊技機工業協同組合と回胴式遊技機商業協同組合は6月14日、都内で「パチスロサミット2017」の発表記者会見を開催した。

2010年に8月4日を「パチスロの日」(日本記念日協会公認)と制定し、パチスロファンに感謝するイベントとして東京・秋葉原で実施してきたファンイベントも今年で6回目。今回は「みんなで考えよう。パチスロの未来を!」をテーマにパチンコ・パチスロ依存問題をはじめ、業界が直面するさまざまなテーマについて考える企画とした。

業界関係者限定の緊急公開討論会では、IR法案や依存問題など業界が直面する課題をさまざまな立場から徹底討論。一般ファン向けには依存問題の啓発とともに、初心者向けの目押し教室なども実施。昨年に続き実施する最新パチスロ大(ウルトラ)試打会には過去最大の21メーカーが出展。検定取得済の最新機種や未導入機種が試打できる。

発表会見で挨拶した日電協「明日の日電協を考える委員会」の吉国純生委員長は「今回はいまの業界環境を鑑み、ギャンブル依存問題、規則改正に向けた環境の変化、遊技機開発の変化の3点を前面に出し、業界のみなさま方に開かれた場を提供し、未来のパチスロを語っていただこうと企画した。とくに依存問題について前向きに討論していただきたい」と討論会の趣旨を説明した。

回胴遊商の大饗裕記理事長はファンに向けた内容として、「人気ライターに多数参加していただき、直接ファンのみなさまに語りかけていただく。そのすべてをニコ生中継で配信することで、多くのファンのみなさんにパチスロの楽しさをお伝えできれば」と意図を説明した。
※回胴遊商の大饗(おおあえ)理事長の「あえ」の字は、正しくは上が「郷」ですが、ご覧の環境によっては正しく表記されない場合があります。

イベントの概要は下記のとおり。

パチスロサミット2017
開催概要
実施日/8月5日(土)12:00~17:00(予定)
会 場/ベルサール秋葉原(東京都千代田区)

内 容/
   ▼緊急公開討論会(業界関係者限定)
   ▼依存問題の啓発とニコ生中継+目押し教室
   ▼最新パチスロ大(ウルトラ)試打会など

【緊急公開討論会】参加者募集(業界関係者限定)
第1部/遊技産業の実態~遊技産業へのリテラシーの促進
    講師:青山博美(フジサンケイビジネスアイ 編集局遊技産業担当)
第2部/緊急公開討論会~遊技産業の今と未来~「IR法案から依存問題。そして・・・。」
   <登壇者>(敬称略)
    杉村太蔵(元衆議院議員)
    河本泰信(よしの病院・精神科医)
    力武一郎(セントラルカンパニー代表取締役)
    中村 努(ワンデーポート・施設長)
    藤田 宏(エンタテインメントビジネス総合研究所・代表取締役)
    ういち(パチスロライター)

▼応募方法
「8月4日はパチスロの日」HP内専用ページより応募。
http://www.pachislo84.com/
▼応募資格
18歳以上のホール関係者およびパチスロ業界関係者
▼申込期間
6月15日(木)~7月31日(月)先着順・定員となり次第受付終了

日電協会議室で行われた記者発表