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2017年06月26日
No.10000200

プローバホールディングス
個人の夢を叶える力が組織の夢を実現させる
〜ドリームマップ® が人と組織にできること〜

業種も規模も超えて、全国の企業に”ドリームマップ®“の実績を拡げるプローバホールディングス。経営者の支持を集めるこのプログラムが目指すのは「従属」から「強存強栄」に変わる新時代の「人と組織」だ。


広島県を中心にパチンコホール、ゲームセンターを事業展開するプローバグループが人財開発(HRD)事業を立ち上げたのは2012年。20余年に渡り「お客様起点のサービス」実現のため、従業員教育に注力してきた同社がこの事業を始めてすでに5年が経った。

「当社には先代社長の時代から『地域や業界の発展に貢献する』という明確な方針がありました。私たちが提供できるのは成功例というよりはむしろ失敗の歴史です。成功までのプロセスはトライ&エラーの繰り返し。研修の成果は、プログラムの効果はもちろんのこと、その浸透を図るための管理職のあり方、体制や風土をどう作っていくかが鍵なのです」
長年パチンコ事業の営業現場を経験し、現職にあるHRD事業の越智由臣部長はそう語る。

HRD事業の越智部長


個人と会社の関係は「強存強栄


そんな同社に2015年、新たなプログラムが加わる。キャリアデザインツール「ドリームマップ®」とその組織版であり、理念浸透・ビジョン策定のための「チームドリームマップ®」だ。
「アミューズメント業界において他業界から明らかに遅れているのが女性活躍推進と個人のキャリアデザイン。着手後、継続の難しさが課題なのが前者、後者は着手もされていないことが多いのです。実際当社もそうでした」
組織の成長は一人ひとりが意志を持つことから。その想いは特に若手経営者や、世代交代を控えた育成責任者に響き、プログラム導入1年を過ぎる頃には全国に延べ600名以上の受講実績ができた。導入企業の多くが2回以上実施している「リピーター」だ。

「ドリームマップ®」は、最終的に写真や雑誌の切り抜きを台紙の上に貼り合わせて自分のやりたいこと、ワクワクすること(=夢)をビジュアル化していく。しかし、社会人にとって「夢」を問われることは少なく、キャリアが長くなるほど「やりたいこと=意志」よりも「やらねばならないこと=義務」に思考を支配されがちだ。特にキャリアを重ねた男性受講者には「(受講前は)『夢がテーマの研修』に抵抗があった」という声も少なくない。それが昼前には会場内に笑い声が響き、午後には真剣に自分の夢を作成し始め、夕方には意気揚々と発表するというから不思議だ。



「研修というと『責められる』『難しい』という先入観が強いので、カジュアルな服装でお菓子や飲み物を自由にとりながら、その日だけのニックネームで呼ぶなど、自分の『地』を出せる場作りを重視しています」と話すのはプランナー兼認定講師の太田千郷課長。

「当社内で実施の研修は見学歓迎です」と語る太田課長


自分の今(現在地)にOKを出すには、その場がリラックスできて、本音を言える場であるという安心感が不可欠。その上で、徐々に自分を認めていくプロセスが肝だという。個人差もあり、状況によってはパーソナルコーチングに入ることもある。できあがった夢に優劣はない。どんなものであっても「今の自分」を認識することで初めの一歩を踏み出せるのだ。
「一見不完全燃焼に見えても、後で驚くほど意欲的になったという例があります。進捗は人それぞれ。自分らしさを発見することで行動する勇気が出てくるようです」

「個人の夢を描くこと」で
会社はどう変わる?

少々気になるのは「本当にやりたいこと」を見つけることで退職につながりはしないか? ということだ。
「研修をきっかけに社内で自分の役割を見つける人もいれば、会社を離れる決断をする人もいます。ところが、ドリームマップ®を導入頂いた経営者の皆様は『そういう決断も応援できる会社でいたい』とおっしゃいました。こういった経営者が増えてきたのもこの研修が拡がった背景の一つだと思います。キャリアデザインに着手することで、結果的に女性活躍推進テーマにも現状打破の布石を打つことができました。一人ひとりが自立した組織では、上申や提案が活発に起こります。思い切った改革や新規事業はそうした空気感の高まりがなければ成し得ないでしょう。経営者が求めているのは『将来を描いてそこに向かって行動できる人を一人でも多く作ること』ではないでしょうか」(太田課長)

同社では昨年に引き続き、8月に東京で企業人に向けた「ドリームマップ®」の公開講座を予定しているので体験も可能だ。公開講座の詳細や事業事例は同社のFacebookページ(検索:プローバ HRD)に掲載されている。




プローバホールディングス
http://www.provanet.co.jp/hrd/


*月刊アミューズメントジャパン7月号掲載