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2017年09月26日
No.10000312

内定者を惹きつける動画
学生への One to One マーケティング

合同就職説明会では多くの企業ブースが学生を惹きつけようとしている

学生優位の状況が続く新卒採用市場。企業はさまざまな手段で学生に魅力を伝え、採用につなげようとしている。母集団の形成から選考、内定、入社までの道のりは長い。どうすれば各ステップで学生をつなぎとめられるのか。ここでも動画が注目を集めている。


マイナビの調査によれば2018年卒生の内々定率(17年7月末時点)は、前年同期比5.2ポイント増の78.9%。18卒採用でも学生優位の新卒採用市場が続いている。内々定を獲得した学生一人当たりの内々定保有社数は同0.1社増の2.2社。3社以上の内々定を獲得している学生の割合は同1.9ポイント増の29.2%だ。

こうした状況下でも新卒を採用しなければ、永続的な企業の成長は見込めない。どうすれば学生たちは振り向いてくれるのか。さまざまな手段がある中で、近年存在感を増しているのが動画によるアプローチだ。

例年一斉に行われる大規模な合同就職説明会では、多くの出展企業がブース内で動画を活用している。ブースへの誘因を目的にインパクトがある映像を流したり、数分間で事業の概略を伝えたりと内容はさまざまだ。ブースの中に入ってくれた学生に対しては、より働くイメージが湧くように先輩社員のインタビューを流したりしている。

採用プロセスの初期段階である母集団形成に一役買うこうした動画は、特段珍しいものではない。しかし今年2月、内定者個人のフォローアップのために活用できる動画提供サービスが初めて誕生した。パーソルプロセス&テクノロジーが提供する『Personalize me(パーソナライズミー)』だ。

パーソルプロセス&テクノロジーのパーソナライズド動画サービス「Personalize me」。
内定者個人名の呼び掛けから始まるテンプレート動画は、「内定式でお会いしましょう」というメッセージで締められている


「○○さん、内定おめでとうございます!」と内定者本人への名前の呼び掛けから始まる『Personalize me』は、1分にも満たないショート動画だ。One to One マーケティングとして注目を集めるパーソナライズド動画を採用シーンに活用した。

開発を担当した大平氏(左)と佐々木氏。「Personalize me」では、動画リンク付きメールの開封率や動画再生数なども捕捉できると言う


*続きは月刊アミューズメントジャパン10月号「動画活用の新潮流」をご覧ください。

同特集ではほかにも、パチンコホール企業が行っている動画の活用方法を紹介しています。
◇節目となるイベントを映像化(マルハン)
◇受け手のストレスを軽減(シティコミュニケーションズ)