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2017年12月27日
No.10000446

双葉デザイン
施主のこだわりを高次元で実現
多業種の施工実績が豊富

施主のこだわりを高次元で実現
効果的な間接照明と現代アートのオブジェのようなランプシェードの組み合わせが非日常を演出する

パチンコホールをはじめ、レストランや温浴施設、オフィスに漫画喫茶など双葉デザインが手掛ける施設の業種は多岐にわたる。今年で創業24年。同社は他業種で施工実績を積み上げながら新規のクライアントを開拓し、活躍のフィールドを広げている。


「儲かる店」が双葉デザインの理想とする商業施設だ。

パチンコホールから温浴施設まで業種を問わず、施主の要望を具体化し、営業を続ける中で収益があがる施設が「儲かる店」。

その実現のため立地や競合状況、ターゲットとなる客層や客数など、マーケットを把握し、施主にとって最善のプランを提案する。

視覚的に好みのものが見つかるディスプレーをカウンター前面に施した。屋号ロゴがブランコに乗っている


施設デザインやインテリアも営業コンセプトを考慮し、本当に必要かどうかを精査。その上で予算の範囲内で施主が満足するものを実現できるか、お客が楽しめる空間を提供できるか、これを追求するのが双葉デザインのスタイルだ。

カウンターやテーブル席が引き立つ間接照明や行灯使いで、空間にメリハリをつけた


また、竣工してからのランニングコストも考慮し、設計段階から空調効率、その他メンテナンス面も考慮するなど「お金のかからない店」づくりのための努力も惜しまない。コストバランスを重視する施主と快適性を商業施設に求めるお客の双方の満足度を高める姿勢は、オープン後の集客につながる。

清潔感が必須の温浴施設に清掃が容易な床材を使い、リニューアルした

ドアや窓にガラスを使うことで、限られたスペースに開放感を与えた


双葉デザインではメンテナンス専門のチームが管理物件を巡回し、自社の瑕疵による不具合があればすぐに修復し、施設の営業をサポートするための改善の余地があれば修繕を提案している。


株式会社双葉デザイン
〒243-0432 神奈川県海老名市中央2-9-50 海老名プライムタワー2F
TEL.046-235-1611
www.futaba-d.co.jp


*詳しくは月刊アミューズメントジャパン1月号特集「他業種経営への挑戦」をご覧ください。