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2018年03月23日
No.10000560

シーザーズ・エンターテインメント 日本IR市場参入目指し新組織

世界でカジノ・ホスピタリティー・エンターテインメントを展開するシーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション(アメリカ)は、日本市場参入を目指し準備を進めている。

1月に設立を発表した「日本諮問委員会」には、 元米国連邦上院の院内総務のトーマス・ダシュル氏、元米国通商代表部(USTR)代表で現在はワシントンDCのウィルマーヘイル法律事務所のシニア・インターナショナル・パートナーを勤めているシャーリン・バシェフスキー氏、元米国国務副次官補でアーミテージ・インターナショナルの創業パートナーの1人であるカーラ・ブエ氏が就任した。いずれも、日米の友好や経済関係強化に取り組んだ経緯をもつ人物。

シーザーズは日本の芸術、 建築、 文化、 エンターテインメントを紹介する家族向け統合型リゾート(IR)の開発を目指しており、この諮問委員会が同社の取組に助言を行う。ダシュル氏は「シーザーズは日本の希望に沿った、ファミリー客を重視する思慮深いアプローチをもたらすと確信しています」と述べている。

ブエ氏が創業パートナーに名を連ねるアーミテージ・インターナショナルは、リチャード・アーミテージ元米国国務副長官が創立した世界有数の国際事業開発のコンサルティング会社。 日本政府は2015年に、日本と米国間の友好関係と相互理解の促進に貢献したとして アーミテージ氏に旭日大綬章を授与している。

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