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2018年07月24日
No.10000735

ニューギングループ
連れ慶って最高!
遊技のきっかけは「花慶の日」

連れ慶って最高!
受付でステッカーを付けてもらうパチンコ未経験者

今年の「花慶の日」は7月14日。会場の東京ドームシティプリズムホール(文京区)には、朝6時からファンが集まりはじめ、11時30分の開場前には1000人の列ができた。

【未経験者と連れ慶】
今年の注目は、なんと言っても「連れ慶」。パチンコ・パチスロユーザーが未経験者を「花慶の日」にエスコートするもので、未経験者は『CR花の慶次』シリーズの試打やアトラクション、ライブステージなど、「花慶の日」ならではの充実した一日を楽しんだ。

今回は、『CR花の慶次』シリーズでおなじみ「城門突破」のシーンを彷彿とさせる城門がエントランスだ。城門から入ると「慶次出陣の間」。60インチの透明スクリーンに映る3Dの前田慶次の「これより我ら修羅に入る」という鬨(とき)の声を聞いた後、来場者は会場に出陣(入場)する。

「3Dの慶次が本当にリアル。自分も一緒に出陣した気分になった。ステージのねぶた風の慶次のオブジェやアトラクションも最高。花慶の世界観を再現した、会場内の仕掛けが年々パワーアップしている」。毎年「花慶の日」に来場するという20代の男性(東京都)は興奮気味に話す。

1/この日、都内の最高気温は36度。水や塩飴などで熱中症対策をして待つ人も多かった 2/受付担当のコンパニオン 3/城門をくぐれば慶次ワールドが広がる 4/開場前に勢揃いした出演者全員。ねぶた風慶次と可動式キセルのオブジェが目を引いた


今回は、「連れ慶」を初めて実施。花慶の日の公式サイトで、慶次ファンやユーザーに「パチンコ未経験者を連れて来場してほしい」と呼びかけた。パチンコユーザーと未経験者にはそれぞれグッズがプレゼントされた。

未経験者には、他の来場者と区別できるようにステッカー(男性用がブルー、女性用がピンク)を付けてもらい、会場スタッフが試打コーナーやアトラクションに案内。花慶ワールドを思う存分に楽しんでもらった。

5/連れ慶のステッカー 6/「慶次出陣の間」で投影された慶次の大迫力3D映像 7/くじ引きでサンバのコスチュームを着た女性かボディビルの男性と一緒に記念撮影  8/サイバーパチンコ。投影されたパチンコ玉を蹴り、STARTに当てると変動開始 9/クイズ「慶次王決定戦」に出場した一般ファン 10/グッズ販売「傾奇よろず屋」にも人波が絶えなかった 11/8月6日導入予定の『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』がお披露目された 12/花慶の痛車の前で記念撮影 13/休憩コーナーも花慶情緒満点


【初めてのパチンコ打ってみた!
ステージでは、「初めてパチンコ打ってみた劇場」も演じられた。ライターのしおねえさんや青山りょうさんをMCに、パチンコ未経験の主人公、数人の来店客が登場。ニューギンの直営店のホールスタッフも練習を重ね舞台に上がった。パチンコ未経験の一般来場者も飛び入り参加して、パチンコを打つ楽しさを劇で表現した。

劇は、友人に連れられた未経験者がパチンコ店に初めて入店する設定。台選びや、玉の借り方、リーチや演出など基礎知識を紹介。また、ライターや常連客も最初は初心者だったことを話し、誰でも楽しめることを観客に伝えた。

観客からは、「パチンコ屋さんって、入りづらいというイメージがあったけど、劇を見て行きたくなった」(20代男性・千葉県)と好評だった。 

14/劇「初めてのパチンコ打ってみた!」には劇団員のほか、ニューギンの直営店の現役スタッフも出演した 15/劇に飛び入り参加、実機を打って感激の面持ちのパチンコ未体験者 16/パチンコ店での常連客やビギナー、定員などのやりとりを再現した 17/遊戯の間」の未体験者専用コーナー。コンパニオンやライターが遊び方をアテンドした                 



【ライブで熱く盛り上がる】
「花慶の日」に欠かせないのがライブステージ。角田信朗さんと大西洋平さんをはじめ、信岡愛さん、Mayumiさん、増田有華さんら実力派シンガーの熱唱に会場は大いに盛り上がった。
また、パチンコ・パチスロライターのトークショーも行われ、嵐さんやドテチンさん、助六さん、かおりっきぃ☆さん、なるみんさんなど豪華メンバーが出演。「動画でしか知らないライターさんを間近で見られた」(20代男性・東京都)と感激したファンも多かった。

18/武士の風格を感じる角田信朗さんのステージ 19/サイリウムを振る観客とステージが一体となって盛り上がる角田さんのライブ 20/大西洋平さんも花慶のライブステージには欠かせないひとり 21/Mayumiさん 22/増田有華さん 23/信岡愛さん


【パワーアップしたおもてなし
「歴代花の慶次 遊戯の間」(このイベントでは、あえて“遊技”ではなく“遊戯”)には、実機を24台設置。うち6台の『真・花の慶次2』はパチンコ未経験者のコーナーで、パチンコライターが打ち方をレクチャーした。その他「デジタルコスプレコーナー」「サイバーパチンココーナー」「サンバガールorマッチョ軍団とのフォト撮影」など名前を聞いただけでも楽しそうなコンテンツが盛りだくさん。「女性専用 花慶ラウンジ」や「お休み処に展示された花慶の痛車」など、前回とは違うさまざまなおもてなしの仕掛けが来場者に喜ばれた。

24/花慶のコスプレイヤーが全員揃って記念撮影 25/女性専用ラウンジの入り口の飾り付け 26/同ラウンジでオリジナルのスイーツ&ドリンクが提供された 27/ライブでのバンド演奏も話題のひとつ 28/助六さんと、かおりっきぃ☆さんはMC役も務めた 29/女性専用ラウンジ 30/原哲夫先生もビデオレターで出演 31/海外の人気YouTuberも取材に訪れた(写真中が鐵牛さん、左が華森さん。いずれも台湾出身) 32/帰る時は傾奇クッキーなどのお土産がプレゼントされた         


【社会貢献活動への取組み】
ニューギンは、東日本大震災や熊本地震の被災地への支援など、社会貢献活動を続けている。今年も福島県郡山市の「福魂祭」(3月)や熊本の復興祭「GAMADASE」(4月)で角田信朗さんらのライブを開催するなど、被災者を元気づける活動を行った。また、「Buy! TOHOKU」など被災地の産業振興や障害者の支援策にも積極に取り組んでいる。

会場では、こうした取り組みをビデオや製品実食で紹介。また、ブースでパネル展示や製品紹介も行った。さらに、木の屋石巻水産(宮城県石巻市)の「三陸の“うまいもん”缶詰3個入り」と根洗作業所(静岡県浜松市)の「傾奇クッキー」を来場者に配布した。

33/社会貢献活動紹介ブース 34/Buy! TOHOKU製品のドレッシングを来場者にプレゼント 35/「福魂祭」ライブが縁で「花慶の日」にも出演した物まねタレントのみかんさん 36/木の屋石巻水産を視察した角田さんも映像で紹介された      


【来場者の56.8%が「連れ慶」】        
今年の来場者は約3200人。うち、「連れ慶」での来場は56・8%と、ノンユーザーがパチンコに触れるきっかけづくりとして満足できる数字を残した。

ファン人口は年々減少しているが、このイベントに来るとそんなことは微塵も感じられない。「花慶の日」は今年で10回目。今回の来場者を含めると累計2万2千人を集めた大イベントだ。

来場者の誰もが楽しめる「花慶ワールド」の完成度は高い。それは、慶次ファン、パチンコ・パチスロファン、新規来場者、そしてニューギンが一体となってイベントを盛り上げ、年々レベルアップを図ってきたからに他ならない。

「人気があるから同じことを」ではなく、「次はもっと楽しいことを」という情熱が、いまのパチンコ業界には一番求められているのかもしれない。

フィナーレの後、出演者と来場者で記念撮影を行った