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2019年05月29日
No.10001204

大都技研
5回目の「吉宗大そうじ」

5回目の「吉宗大そうじ」
グリーンバードのスタッフからゴミ広いのレクチャーを受ける参加者

大都技研は5月19日、都内の上野恩賜公園で「第5回吉宗大そうじin上野恩賜公園」を実施した。同社が2017年から行っているこのイベントは清掃活動で街づくりをサポートするNPO法人グリーンバードとコラボレーションした取り組み。5回目となった今回は、社員とその家族に加えて、同社の内々定者を含めた141人が参加した。

第1回目の浅草・墨田公園から、同社の人気シリーズ『吉宗』にちなんで徳川吉宗ゆかりの地で開催してきたこのイベント。徳川吉宗が祀られている上野東照宮がある上野公園での実施は昨年春に続いて2回目。

終了後に参加者全員で記念撮影

好天に恵まれた日曜日。参加者は5組に分かれ、約1時間半にわたって上野東照宮がある公園内や不忍池など公園周辺のゴミを拾った。競ってゴミを見つけるなど楽しんだ様子だった。この日は計35袋、約1600リットル分のゴミが集まった。

上野動物園前

不忍池

上野恩賜公園入口

今回は小さなこども連れの社員の姿が目立った。信田裕一郎取締役は「まだ参加していない社員が参加を希望したり、お子様の教育にも良いという話が社内で広まったりしているようです。回を重ねるごとにこの活動の本質への理解が深まっていると思います」と笑顔を見せた。

大都技研の信田取締役

今回、来春に向けた就職内々定者が参加したことについて、グリーンバードの福田圭祐副代表は「さまざまな企業とコラボさせていただいていますが、内々定者が参加するケースは初めて。社長や役員の方と一緒に活動するのはなかなかない機会。入社する前から企業の姿を知ってもらえる良い機会になるはずです」と話していた。

グリーンバードの福田副代表


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