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2019年07月17日
No.10001289

日本遊技産業経営者同友会
同友会 2社が新規入会 会員企業139社に

日本遊技産業経営者同友会は7月16日、定例理事会後に都内の事務局で記者会見を開催。理事会で2社の新規入会が承認されたこと、健全化推進機構が実施する依存防止対策調査の開始時期や「南三陸福興市」について組合員に報告したことを金光淳用副代表理事が記者に伝えた。また、新人社員の早期離職を低減させるための組合としての活動の可能性やマーケティングへのデータ活用の可能性などが議論されたと説明した。

正会員としてアンダーツリー東京、賛助会員としてメディアリンクの2社が入会し、同友会の正会員は57社、賛助会員は82社になった。

データ活用について金光副代表理事は、記者からの質問に答え「ファン減少が進んでいる中で、欲しいモノを欲しい人に適切に届けるために、業界としてもっと異業種からデータ活用を勉強できるのではないか。今後、データに基づいた経営というテーマは、情報取り扱いのポリシー検討も含めて、夏季合宿で特命の班を作って検討していきたい」と語った。