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2019年08月26日
No.10001334

月刊アミューズメントジャパン 9月号特集
新時代のデータ経営
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月刊アミューズメントジャパン2019年9月号の第2特集は「データ活用」をテーマに、異業種の事例やホール営業で活用できる機器を紹介している。

近年、マーケティングへのデータ活用の必要性が叫ばれている。「ビッグデータ活用」「データ・ドリブン・マーケティング」等々。これはデータ活用ブームの再燃とも言え、過去に何度も重要な課題として取り上げられた。
1980年代には「マーケティング意思決定支援システム(MDSS)」が、1990年代には「戦略的情報システム(SIS)」「カスタマー リレーションシップ マネジメント(CRM)」がビジネス界のバズワードとなっていた。この時代にはすでに企業はあらゆる情報をコンピュータに取り込み、蓄積し、分析し、それをマーケティングに活用しようと試みた。莫大なシステム構築投資をしたものの活用されなかった例も多々あるが、マーケティングにおけるデータ活用は確実に進んできた。

そして近年のバズワードは「データ・ドリブン・マーケティング」だ。わかりやすく言えば、販売実績や顧客情報などの得られたデータを総合的に分析し予測し次のアクションを起こし、検証し、必要があれば軌道修正しアクションを繰り返すというもの。データに基づき、問題を解決しながらマーケティングを遂行していく。

統計的問題解決プロセスであるPPDCA(図)やPDCAと同様に、検証することが重要なのだ。効果を検証するには、そもそもどういう施策がCSF(成功要因)かを特定し、その活動量を「数値化」しなければならないが、AIなら非構造化データのまま解析が可能になる。

データの収集や解析技術が飛躍的に進化しているため、こういったメソッドを活用できる企業とできない企業の差は決定的なものになりかねない。9月号の特集(40頁~)がデータ経営、データに基づくマーケティング推進のヒントになれば幸いだ。