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2021年03月29日
No.10002218

パチンコ必勝ガイド×APJコラボ企画
勝ち組と負け組を経験して思うこと/バイク修次郎
連載コラム「ブレない漢のパチンコ日報」④

パチンコにおいて勝ち組と負け組。どちらが幸せなのか? 経験を踏まえ、考察してみました。

私は若い頃からパチンコを打っていますが、30歳迄は大負け組でした。バイク事故で入った慰謝料、派遣会社で働いた給料、ほぼ全てパチンコに貢いでいました。俗に言う養分です。給料が入りウキウキで仕事終わりにパチンコを打てるのは、良くて20日。悪くて10日。給料日前は財布の中に小銭しかなくなり、白飯のお供は醤油やソース、塩、マヨネーズ等。地獄でした。打ちたい欲が強過ぎて、「この世からパチンコなくなれ!」と何度思ったことか・・・今思えばアホでしたね。

精神的金銭的に追い込まれ大好きなパチンコをヤメるか、それともお金に困りながらも続けるか悩みに悩みました。そして出た答えは「パチプロになる!」。やっぱりアホです(笑)。負けていた当時から、パチンコ必勝ガイドや他誌を読んではいましたが、まず目を通すところは、カラーの新台ページ。先輩誌上プロの連載ページは流し読み程度でした。プロになるにはプロに学べと意識を変え真剣に読み出したところ、おぼろげながら勝ち方の流れが分かりました。ちょうどその頃深夜勤務をやっていて、夜勤明けにパチンコに行ったら何故か勝てる!? 当時は40玉交換が主流だったので、朝から打つと自然に持玉比率が高まり勝率UPに繋がった訳です。

調子に乗ったバイク君は、とある年の3月末で派遣会社を退職。ピッタリ、4月1日の新年度からパチプロになりました。エイプリルフールの嘘ではなくそこから20年程真剣に勝ちを目指して打ち、年間収支は最高で900万。コロナ禍の影響もあり、過去最低となった昨年は100万台で今に至ります。

負け組だった頃と勝ち組時代を比べてどちらが幸せかと言ったら、断然後者。だって自分の場合、勝てないとパチンコをヤメざる得なかった訳ですからね。それはある意味、今も変わっていません。いただける仕事の多くは、勝っているからこそ依頼が来るもの。機種解説が上手だったり、面白いことが言える演者だったら話は違うのでしょうけれど現実的には、話は噛むわ、ギャグ的なコメントは100%滑るわ。ま、自業自得ですけれど・・・俺、ガ~ンバイク! ほらねー(汗)。一応説明しておきますと「ガンバイク」とは、頑張るとバイクをかけた造語です・・・って、こういうとこが、オジさん丸出しって言われる所以ですな。

長きに渡り極端な負けと勝ち時代を経験した私ですが、実は理想のパチンコとの接し方は今の形ではないのです。パチプロ稼業はある意味、「勝利」の自転車操業で気が休まりませんからね。願わくば大金持ちになり、投資額や回転率等を気にせず色んな機種を打ちまくりたい願望があります。自宅には、好きな機種を集めたシマを作ったりしてね。

大金持ちになるその日を夢見て、明日も優秀台を探して勝ちに行きます・・・って、我ながらダメだこりゃ。