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2021年04月15日
No.10002240

パチンコ必勝ガイド×APJ「パチンコライターリレーコラム」
私が食べた地方のグルメ/森本レオ子
コラム「パチンコ全集中!」連載④

「テーマを何にするか?」。これは連載コラムを書く上で毎回悩みどころですが、楽しい作業でもあります。動画やSNSで“数字がとれるテーマ”と言えば、寺井一択・超韋駄天・女子ライターグラビア……というのはパチンコ・パチスロ業界に限った話の上に私の主観が入りまくっております。

世間でよく言われているのは「子ども・動物・グルメ」でしょう。これさえ出しておけば視聴率が取れると、テレビ業界で言われ続けて早ウン十年。最近は配信での再生数が重要視され始めているので、もしかしたら近い将来その常識が揺らぎ始めるかもしれませんが、今はまだ安定して数字を持っているコンテンツかと思われます。

ですので、今回は臆面もなくグルメの話をします。しちゃいます!! 今はもうバブルも7割ほど弾け飛んだうえに、育児もあるので地方へ行く機会もかなり減りましたが、いわゆる来店バブルと言われていた時期は、私のような二軍ライターですら来店や収録で日本各地を巡らせて頂きました。

地方での仕事のおかげで、その土地のパチンコの状況にも詳しくなりましたが、それ以上にグルメに詳しくなり、ついでに繁華街にある初見の店にも一人でふらふらと入れるスキルも身につきました。

前置きはこれくらいにして、さっそく本題であるグルメの話をしましょう! 今回紹介するのは、レオ子が選ぶ全国のうまかったものTOP5! それでは~、カウントォ~ダウンッ!

【第5位・鯛めし(愛媛)】
愛媛県に数店舗あるコロンボさんというチェーンにしょっちゅう来店させて頂いた時期がありまして。その際に、道後温泉からの鯛めし+ビールという最高の流れをよくキメておりました。鯛めしは愛媛の郷土料理で、鯛とご飯を一緒に炊き込んだもの(そのまんまだよ!)。出汁の風味が良いので米なのにビールと合うし、最後はお出汁をかけて食べるのがお酒のシメとしても最高です。地域によっては卵かけご飯のように食べることもあるそう。それも試してみたいな。

【同率5位・うどん(福岡)】
どうしても削れなくて同率5位として入れてしまいました。もつ鍋、水炊き、とんこつラーメンと、福岡には美味しい食べ物がたくさんありますが、結局一番美味しいのはうどんだという結論にたどり着きました。コシのないふにゃふにゃの麺とやさしいお出汁のスープがしみます。そしてなにより、サイドメニューのかしわ飯が美味い。かしわ飯を一口食べて、お茶の代わりにお出汁を飲む。これがたまらないです! ついでに言えば、「資さんうどん」にあるぼた餅が美味いんですよね~。ちょっと濃いめのスープを飲み干した後に食べるとなお絶品です。

【第4位・寒ブリ(石川)】
ライターに移住したい街を聞くと、おそらく金沢・福岡・沖縄がスリートップだと思います。それほどに金沢の食、特に海鮮は魅力的。ついでに言えば女の子も可愛い気がします(レオ子調べ)。カニやガスエビも良いですし、海鮮は何を食べても美味しいのですが、10年くらい前に代理店さんが連れて行ってくれた「早舟」というお店のお造りを食べた時の衝撃がとんでもなかったんですよ。当時はまだ20代も半ばで、週に7日は松屋を食べているような食生活だったため、グルメに対する信頼度は青保留以下ですが、あんなに分厚い寒ブリのお刺身はそれまで見たことがなかったです! レオ子ランチの定番・さくら水産の3倍はあったハズ。いつか香箱ガニの季節に家族を連れて行ってあげねばと思うお店でした。

【第3位・味仙のコブクロ(愛知)】
味噌カツや小倉トーストなど、だいたいのものが甘い名古屋の味付けは正直全体的に苦手なのですが、「味仙」は別なんですよね~。なんてったって、毎日ラーメン中本と火鍋のエンドレスループで生きていきたいと思っているほどの辛党(というか中毒)なので。でも、台湾ラーメンはそこまででもないんです。中本の方が全然美味しい。ただ、コブクロはたまんないですね! 辛味とニンニクがバッキバキに効いているので、移動で疲れた体が一発でシャキッとします。スタミナが身体中を駆け回る感覚があるんですよ。こう書くとすごくヤバイ食べ物な気がしてきましたが、まぎれもなくあれはヤバイ食べ物です。前乗りで一回、テイクアウトで二回と、一名古屋で二コブクロするのが私の定番。

【第2位・ひらおの塩辛(福岡)】
福岡といえばひらおのてんぷら。1000円にも満たない割安価格で、ご飯、味噌汁と天ぷらの盛り合わせが食べられる上に、その天ぷらは揚げたてを順番に提供してくれるという天国のようなお店でして、天ぷらも美味しいですが、まさかの無料で提供されているイカの塩辛がそれ以上に美味いんです!! まずイカそのものが新鮮で美味く、軟骨部分も多めに入っているので歯ごたえもたまりません。そして何より、ひらおの塩辛はワタを使用しておらず、柚子で味付けをしているので見た目も味も爽やか。もはや塩辛を食べたいがためにひらおへ行き、ビールを飲み、ついでに天ぷらを食べる感覚。いつもお店でも常識の範囲内でたらふく食べ、さらにお持ち帰り(そちらは有料)もしています。

【第1位・黒豚(鹿児島)】
多分私は、日本人の平均よりもとんかつを美味しいと感じずに生きてきたのですが、鹿児島県姶良市の「わが家」という、その名の通り民家を改築したお店で黒豚のとんかつを頂いた時、私のとんかつ観がひっくり返るほどの衝撃を食らいました。鹿児島の黒豚が特別なのか、「わが家」さんのとんかつが特別なのか、はたまた私が知らなかっただけでとんかつというメニュー自体がこれほどまでに美味いものだったのか。これまでの人生を遡ってとんかつに詫びたいくらい、お肉が甘くて美味しかったのです。後日、番組収録で元シブガキ隊の布川さんとやまのキングさんと一緒に鹿児島でBBQをすることになったのですが(どんな収録だよ笑)、その際に地元の精肉店の方が黒豚を差し入れてくださり、ついに結論が出ました。鹿児島の黒豚が美味い! 間違いない!!

長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。毒気のカケラもない、普通に美味しいものを紹介するテーマで走りきってしまって、大変申し訳ございません。毎度毎度スパイスが効き過ぎた原稿ばかり書いているので、たまには箸休め的なコラムも書かせてください。グルメだけにね!


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