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2021年12月09日
No.10002556

遊楽が恒例オペラに特別協賛
第6回オペラ歌手紅白対抗歌合戦~声魂真剣勝負~

閉幕前のワンシーン

首都圏を中心にガーデンの屋号でホール27店舗を展開する遊楽(さいたま市浦和区)は12月3日、東京都港区のサントリーホールで開催された「第6回オペラ歌手紅白対抗歌合戦~声魂真剣勝負~」に特別協賛した。

当日はオペラ界を代表するトップクラスの歌手16組20人が男女別の紅白に分かれて、力強い歌声とパフォーマンスを披露。紅白それぞれの指揮者の下、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の生演奏に乗せて1700人を超える観客を魅了した。

紅白戦では紅組が993票、白組が728票を獲得。観客が掲げるパンフレット色の赤・白を麻布大学の野鳥研究部がその場で集計した。紅組の勝利は2年ぶり3回目。これまでの戦績は紅組3勝、白組3勝と並んだ。紅組指揮者の齋藤友香理さんには、密山暉和社長から優勝旗が手渡された。

公演の合間には特別企画が催された。東日本大震災から10年。未曾有の災禍から生まれた「TSUNAMIヴァイオリン」(※)を中澤きみ子さんが演奏する中、俳優の高橋克典さんが被災地復興への願いや命の尊さを祈念する詩を朗読した。

(※)津波で流された倒壊家屋の材木や流木から制作されたヴァイオリン。表板と裏板を繋ぐ「魂柱」には「奇跡の一本松」(陸前高田市)の木片が用いられ、裏面には一本松の絵が描かれている。同様の木材で制作されたTSUNAMIヴィオラ、TSUNAMIチェロも存在し、著名演奏家による献奏が各地で行われている。

第7回公演は2022年12月5日(月)、午後6時30分からの開演を予定している。


第6回オペラ歌手紅白対抗歌合戦~声魂真剣勝負~
公式サイトはこちら

■当日のプログラム(司会=本田聖嗣さん)
<紅組:指揮者=齋藤友香理さん>
W.A.モーツァルト『イドメネオ』の「オレステとアイアスの苦しみを」
森谷真理さん(ソプラノ)
G.プッチーニ『蝶々夫人』の「花の二重唱」~二重唱~
小林厚子さん(ソプラノ)、金子美香さん(メゾソプラノ)
A.ドヴォルザーク『ルサルカ』の「月に寄せる歌」
砂川涼子さん(ソプラノ)
C.サン=サーンス『サムソンとゲリラ』の「あなたの声に私の心は開く」
鳥木弥生さん(メゾソプラノ)
G.ドニゼッティ『ラ・ファヴォリータ』の「ああ、私のフェルナンド」
桜井万祐子さん(メゾソプラノ)
V.ベッリーニ『ノルマ』の「ご覧なさい、ノルマ」~二重唱~
幸田浩子さん(ソプラノ)、林美智子さん(メゾソプラノ)
G.ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』の「静かな夜」
木下美穂子さん(ソプラノ)
G.ヴェルディ『椿姫』の「ああ、そは彼の人か~花から花へ」
佐藤美枝子さん(ソプラノ)

<白組:指揮者=村上寿昭さん>
G.ドニゼッティ『愛の妙薬』の「人知れぬ涙」
宮里直樹さん(テノール)
W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』の「恋とはどんなものかしら」
彌勒忠史さん(カウンターテナー)
C.グノー『ファウスト』の「眠ったふりをせずに」
伊藤貴之さん(バス)
G.ビゼー『真珠採り』の「聖なる神殿の奥深く」~二重唱~
小原啓楼さん(テノール)、上江隼人さん(バリトン)
G.ヴェルディ『仮面舞踏会』の「お前こそ心を汚す者」
大西宇宙さん(バリトン)
G.ヴェルディ『ドン・カルロ』の「友情の二重唱」~二重唱~
西村悟さん(テノール)、清水勇磨さん(バリトン)
G.ヴェルディ『オッテロ』の「イアーゴの信条」
須藤慎吾さん(バリトン)
G.プッチーニ『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」
笛田博昭さん(テノール)


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