『GiGOココノススキノ』開業
お酒を飲みながら遊べるゲーセン

GENDA GiGO Entertainment（東京都）が運営するアミューズメント施設の最新店舗『GiGOココノススキノ』が1月31日、札幌市営地下鉄南北線「すすきの」駅出口5に直結の複合商業施設「COCONO SUSUKINO」の3階に開業した。

『GiGOココノススキノ』は営業面積106.9坪のアミューズメント施設で、クレーンゲーム、ダーツ、体感機、ビデオゲームなど遊技設備68台を備える。大きな特徴は、北海道内の「GiGO」として初めて店内にBARカウンターを設けていること。北海道のクラフトビールなど各種のドリンクとおつまみを提供する。ゲーム機の横にサイドテーブルを備えることで、ドリンク片手に〈大人な遊び方〉が楽しめる空間を演出している。

また、この店舗にはGiGO初となるオリジナルの大型スロット（65インチ）を設置した。これは、いわゆる「チケットイーター（チケット計数機）」で、店内のアーケードゲーム機（クレーンゲーム、プリ機を除く）を遊んで獲得したチケット10枚を入れてリールを回すと、揃った目に応じて「おつまみ」を獲得できる。



同社は昨年12月26日にワイ・ケーコーポレーション（福島県会津若松市）が運営するアミューズメント施設「スーパーノバ」6店舗を取得しており、今回の『GiGOココノススキノ』の開業でグループ店舗は国内外に266店舗となった。北海道内には15店舗となった。