都内公立小学校の教育支援に140万円｜都遊連

東京都遊技場組合連合会は「都内公立小学校支援事業」として、今年度予算140万円を組んだ。一般社団法人パチンコ・パチスロ奨学金の理事である早野慎吾氏（都留文科大学教授）からの、「小学校の予算が厳しく、単価の高い備品の買い替えがままならない状況であり、初等教育の支援が重要」との提言を受けたもので、1月24日に開催した都遊連定例理事会で可決した。

支援の対象は都内の公立小学校で、今年度は試験的に立川市、東大和市と折衝し寄付希望校を公募する。1校あたり20万円を上限に、学校備品カタログから選んでもらった物品（3年以上継続使用できるもの）を寄付する。支援の条件として、寄付する物品には都遊協ロゴマークを入れることとする。