金光代表理事が総会後に記念セミナー｜MIRAI

MIRAIぱちんこ産業連盟は5月15日、オーラム（東京都台東区）で定時社員総会を開催。事業計画書案、収支予算案など上程された5つの議案をすべて承認した。

総会後には金光淳用代表理事が講師を務めた記念セミナーを開催。金光代表理事の経歴の振り返りから業界内でのこれまでの活動、MIRAI発足の経緯などについて語った。

金光代表理事は団体の運営について「VUCAと呼ばれる時代に入ったと言われて久しいわけだが、我々の業界の将来はVUCAの時代であることに変わりない。だからこそ、MIRAIにも業界にも多様性が必要だと思っている。さまざまな人の話を聞き、その多様性を大事にしながら、このVUCAの複雑な時代の中でも確実に結果を出していきたい。」と語り、「人間がいままでやってきたことをAIがすることで、人々が自らの時間を使う余力が増えていく余暇の時代でもある。この余暇の時代に100年以上続いてきた業界が、強みを残しながらアップデートをしていくことで必要な業界として続いていくことでしょう。MIRAIの代表として、いままっすぐに取り組んでいることを他の団体の方々にも少しでも多く伝えられる、そんな伝道師になれれば」と述べた。

文＝アミューズメントジャパン編集部