2024年06月25日
No.10004414
No.10004414
岡山県遊協が総会 組合名の変更を承認
岡山県遊技業協同組合は6月20日、岡山プラザホテルで通常総会を開催。任期満了に伴う役員選任で千原行喜理事長を再任。総会議事では組合の名称を「岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合」に変更することなどが承認された。
冒頭であいさつに立った千原行喜理事長は「昭和36年の発足以来大切に使用してきた名称だが、現在の名称では一般の方にパチンコ・パチスロ事業からなる団体であることが伝わりにくいことから名称変更を提案する」と改称の意図を説明した。
また、遊技産業の存在意義と貢献を示すパーパスの策定が進められていることについて千原理事長は、「業界全体で共有できるグランドデザインを社会に広く発信していこうと、遊技業界の存在意義であるパーパスを作成している。遊技業界がパチンコをしない人も含め、社会全体に対して存在意義を示すことであり、パーパスを通じてパチンコ・パチスロ遊技が国民から親しまれ、幅広い層から支持をされることを目指している」と説明。「私たちが直面している課題はまだまだ多くある。今年は遊技業界全体が大きく変革する改革元年となる」と述べた。
総会後に行われた祝賀パーティでは、岡山県遊協、岡山市ぱちんこ業協会から一般財団法人岡山県青少年財団、日本赤十字社岡山県支部へ寄付金の贈呈が行われた。
文=アミューズメントジャパン編集部