温浴事業に参入｜リベラ・ゲーミング・オペレーションズ

関東を中心に「ジャラン」の屋号でパチンコホール11店舗を展開するリベラ・ゲーミング・オペレーションズ（東京都）は8月1日、温浴施設「舟橋・立山天然温泉 湯めごこち」（富山県）を運営するM&B（同）の全株式を取得。子会社化した。

同社は「当社のビジョンに共鳴する当施設を取得することで、当社が提供する価値の幅を広げ、より多くの人々に豊かな体験を提供できる」とコメントしている。

同社は不動産事業や飲食事業、生活支援事業などをそれぞれ手掛けるグループ企業を多数もつ。直近では2022年3月に設立したリベラ・ホテルズ＆リゾーツ（岩手県）が、同県奥州市から価格無償の公募型プロポーザルで市営施設を取得。奥州・平泉温泉「ITSUMU」として開業の準備を進めている。


文＝アミューズメントジャパン編集部