SANKYOがパチンコゲーセンとコラボ
SANKYO×「ゲームセンター タンポポ」

SANKYOは12月5日から17日まで、レトロなパチンコ・パチスロ台が遊べるゲームセンター『ゲームセンター タンポポ』（東京都福生市）とのコラボイベントを開催。11日の定休日にプレス関係者の取材が行われた。

イベント期間中は、80年代から90年代に登場したSANKYOの名機を揃えたオリジナル島を設置。『フィーバーパワフルⅢ』や『フィーバークィーンⅡ』など20機種を用意した。

SANKYOの担当者は「弊社YouTubeチャンネルでアップしたレトロ機の動画の再生数が高く、ファンサイトのSNKYOヒストリーでもページビューの上位にレトロ機が入ってくるなど、その人気の高さに驚いた。『タンポポ』さんに一度取材させていただいたときの記事もすごく見られていたのもあり、そこで何か一緒にやってみたいということで、今回またお声がけさせていただいた」とコラボの経緯を語った。

当日は「ゲームセンター タンポポ」の共同オーナーでYouTuberのひげ紳士さんも取材に対応してくれた。ひげ紳士さんはイベント中の様子について「SNSなどで反響があり、初日から期待して来場される方が多かったです。常に満席状態という日もありました。やはり多いのは50～60代の当時遊んでいた方々ですが、最近のレトロブームで若い方も来場されています。若い方たちにはパチンコの進化の歴史を味わっていただきたいですね」と語った。


当時のパチンコを思い出して遊ぶ年配層やレトロブームで興味を持った若者が遊びにくる「ゲームセンター タンポポ」。次のコラボ予定はないというが、反響次第では再びタッグを組むかもしれない。

文＝アミューズメントジャパン編集部