“裂”の2スペックを同時に先行導入｜ニューギン
『PA花の慶次～裂99ver.』『P花の慶次～裂129ver.』

ニューギンの直営店パーラーニューギン（名古屋市）は12月19日、パチンコ新機種『PA花の慶次～裂99ver.』と『P花の慶次～裂129ver.』を先行導入。それぞれ4円パチンコに2台ずつ、1円パチンコに3台ずつの計10台を導入した。

新台開放時には満台スタート。同店スタッフに話を聞いたところ、「新台開放時間が18時にもかかわらず、先頭のお客様は13時半頃から待機していました。『花の慶次』シリーズは当店で大人気ですし、期待感を持って来店されるお客様も多いと思います」と話す。

『PA花の慶次～裂99ver.』は、大当たり確率1/99.9の甘デジタイプ。初当たり後は主に、時短30回の「殿MODE」に突入し、ここで大当たりを引くことができれば転落タイプのRUSH「煌戦MODE」に突入する。転落すると「殿MODE」に移行するが、その間に大当たりを引くことができれば再び「煌戦MODE」に突入する。この2つのモードのトータル継続率は約80%となっている。

また「花の慶次」シリーズの遊パチ初となる遊タイムを搭載。299回転消化後に遊タイム「神速一騎駆」に移行し、大当たり後は「煌戦MODE」に突入する。右打ち中からでも、「煌戦MODE」と「殿MODE」の合計回転数が299回転を超えると「神速一騎駆」に突入するため、戦が長引くほど遊タイムのチャンスだ。

『P花の慶次～裂129ver.』は、大当たり確率1/129.77のラッキートリガー搭載機。初当たり後は、RUSH突入を賭けた新演出「漢喧嘩祭り」で慶次が勝利すれば「煌戦MODE」に突入する。「煌戦MODE」中は、1500個を払い出す10R比率が50%。その10R大当たりの一部で発生する新演出「運命の一太刀」で、演出に成功するとLT突入となる。

LT「極煌戦MODE」の継続率は約85.8％。転落後は必ず「極殿MODE」に突入し、そこで引き戻せば「極煌戦MODE」再突入する。このトータル継続率は約91%を誇る。

全国のホール導入は、どちらも25年1月20日を予定している。


【PA花の慶次～裂99ver.】

▼大当たり確率：1/99.9→1/66.8
▼転落確率：1/156.0
▼トータル継続率：約80%　※煌戦MODE継続率約70%と殿MODE引き戻し率約32%の合算
▼殿MODE回数：20回or30回or70回　※初当たり時は時短30回
▼賞球数：1&1&1&4&8・10カウント
▼遊タイム発動条件：299回転消化後突入


【P花の慶次～裂129ver.】

▼大当たり確率：1/129.77→1/49.98
▼RUSH突入率：50%
▼メインRUSHトータル継続率：約70%　※煌戦MODE継続率約55%と殿MODE引き戻し率約33.3%（残保留込み）の合算
▼LTトータル継続率：約91％　※極煌戦MODE継続率約85.8%と極殿MODE引き戻し率約33.3%（残保留込み）の合算
▼時短回数：15回or1000回
▼煌戦MODE転落率：1/61.07
▼極煌戦MODE転落率：1/193.8

文＝アミューズメントジャパン編集部